ザ・リッツ・カールトン・レジデンス ワイキキビーチ
安心・安全のニーズに応える暮らすような旅のスタイル
レジャーでもMICEでもリッツブランド最上級のおもてなし
ザ・リッツ・カールトン・レジデンス・ワイキキビーチ」は、マリオット・グループの最高級ブランド「ザ・リッツ・カールトン」の世界初のレジデンスタイプのホテル。リピーターを中心に、ワイキキでラグジュアリーな滞在を望む日本人旅行者から支持されてきた。出入国制限の緩和に伴い、MICE利用の引き合いも増えてきており、安心・安全に、そして上質な滞在を求める需要に応えていく。
コロナ禍においても
高水準の客室単価と稼働率
出入国制限の緩和にともない、ハワイへの日本人マーケットも少しずつ動きを見せ始めているものの、依然厳しい状況が続いている。
ハワイ州全体の2022年1~9月の日本人訪問者数の累計が、コロナ前の2019年同期比で10%にとどまる中、同ホテルの日本人宿泊者は全体の約15%を記録。日本人マーケットの動きが遅れるなかでも、堅調に回復の兆しを見せている状況だ。
ホテル業界のトレンドを調査するSTRレポートによると、ハワイのラグジュア
リーホテルのカテゴリーの中でも、客室単価、および稼働率において首位を維持しており、日本地区営業の舩岡千晶氏は「コロナ禍においても、客室レートのみならず、高いオキュパンシーを維持できたのはザ・リッツ・カールトンの高いブランド力が評価されたのではないか」と語る。
レジデンススタイルで暮らすような滞在
全室に浄水器を導入
今後の旅のスタイルとしてさらに求められる安心・安全に配慮した滞在。いかに同行者と安心して過ごせる時間と場所であるかどうかは、今後の海外旅行のキーポイントになるともいえる。
ザ・リッツ・カールトン・レジデンス・ワイキキビーチは、全室にキッチン(もしくはキチネット)付き。部屋を所有しているオーナーが、その部屋を旅行者に貸し出すスタイルをとっているため、まるで「ハワイに住んでいる」ような旅を実現できるのが特徴だ。
全室オーシャンビューで広いバルコニーが付いており、日本人がよく利用する客室タイプである「デラックス・オーシャンビュー・スイート」では、69〜72平米とほかのワイキキのホテルと比べても広くゆったりと過ごすことができる。
ホテル内には、モダン・フレンチ「La Vie(ラ・ヴィ)」、カジュアル・イタリアン「Quiora(キオラ)」、高級鮨「すし匠」など、豊富なダイニングはもちろん、1階には「ディーン&デルーカ」やスーパーマーケット「Island Country Market」があるので、お気に入りの食材やお惣菜、ワインを購入して、同行者だけの空間でゆったりと食事をとるといった過ごし方ができるのもレジデンスタイプならではだ。もちろん洗濯機や乾燥機も客室内に備えているので、外出後の気になる汚れも洗濯して常に清潔に保ちながら過ごすことができる。
レジデンスとはいえ、ホテルとしてのサービスも万全。ハウスキーピング、ルームサービスも、人気のスパも完備。ホテルのスタッフはバイリンガルが多く、各部署に必ず日本語が話せるスタッフを置いている。世界で認められた高品質の「ザ・リッツ・カールトン」ブランドのホテルサービスをレジデンスでも楽しむことが可能だ。
また、新たに浄水器を客室に導入。宿泊者には滞在中に利用できる水筒ボトルを人数分提供している。現在はホテルの稼働状況をみながら段階的に導入しており、ゴールデンウイーク明けには、全室に導入する予定だ。
環境に配慮したホテルとしての取り組み
アラワイ運河の浄化プロジェクト
ザ・リッツ・カールトン・レジデンス ワイキキビーチは、オアフ島内最大の水路であるアラワイ運河の浄化を目的に活動する非営利団体「ゲンキ・アラワイ・プロジェクト」のホテルとしては初の協力パートナーなった。
同プロジェクトは今後7年間をかけ、運河浄化の効果が見込まれるEM技術を駆使した「EMゲンキボール(EM団子)」を20万個をアラワイ運河へと投下することで、同運河を安心して水泳や釣りなどを楽しめる運河とすることを目指したもの。同ホテルでは 募金を通じて団体の活動を支援していく。
ホテルでは、支援するための特別宿泊プランを用意。宿泊料金から10ドル、さらにホテルが10ドルを上乗せし、合計20ドルをゲンキ・アラワイ・プロジェクトへと寄付する。20ドルは、4個の「EMゲンキボール(EM団子)」の金額に相当する。なお、同宿泊プランには、リゾート内のレストランややスパで利用できる、1泊20ドル相当のリゾートクレジットもセットにしているので、お得感もある。今回の取り組みは、ハワイ州観光局が推進するレスポンシブル・ツーリズム(責任ある観光活動)施策、「マラマハワイ」プロジェクトの取り組みに連携する形で実施する。
全室オーシャンビューで
MICE需要にも高い競争力
約3年ぶりの海外旅行の回復に伴い、ハワイのMICE需要の引き合いも増えているという。ザ・リッツ・カールトン・レジデンス ワイキキビーチでは、日本人旅行者からの要望が多いツインベッドを25室まで確約。そのほかにも、クオリティーの高いソファベッドとキングベッドを組み合わせれば、全室ツインに対応することから、団体のニーズにより応えやすくなっている。
またワイキキの他のホテルでは「部屋指定なし」の契約の場合、シティビューの客室が割れ当てられることもあるが、ザ・リッツ・カールトン・レジデンス・ワイキキビーチはすべての客室がオーシャンビュー。他のホテルのオーシャンビューを指定した場合の価格と比較すると競争力は高い。
さらに団体向けにはウェルカムギフトとして、レイ、おしぼり、ウェルカムドリンクを提供。リゾートフィーが無料というのも、団体オーガナイザーや旅行会社にとっては、顧客への大きなアピールポイントにもなる。また団体専用のツアーデスクとしてシアタールーム(小会議室)の貸出も開始している(空室状況による)。
宴会場とレストランの利用で
充実した受け入れ体制
「ダイヤモンドヘッド・タワー」の9階には、宴会場「ザ・ホライズン・テラス(Ⅰ&Ⅱ)」を完備。8人掛けで11卓(計88人)まで収容することが出来る(スクリーンを設置した場合は10卓(計80人)。隣接する屋外スペースには海を望む「ホライズン・ラナイ」。そこでは3卓を追加設置できるほか、美しいサンセットの景色を眺めながらカクテルパーティーを行うことも可能。そのままの流れで、屋内宴会場でディナーという演出も可能だ。
また、ホテル内のレストラン「Quiora(キオラ)」(カジュアル・イタリアン)では、貸し切り利用に加え、レストラン内の一部スペースと、屋外宴会スペースの一部利用の場合、ホテル宴会場利用料金ではなく、レストラン料金での利用も可能だ(団体利用はレストランの稼働状況によるので要問合せ)。
人気の2つのインフィニティプール
22時まで営業で安心して利用
ホテル8階には、ファミリープール(ダイヤモンドヘッド・タワー)とアダルトプール(エヴァ・タワー)があり、ワイキ キで一番高い場所にあるプールとあって訴求力が高い。またワイキキエリアの他ホテルのプールは、安全上の観点から夕方には利用ができなくなってしまうところが多いが、同ホテルでは22時まで営業。滞在客がホテルに戻った後もリラックスして安心して利用できる。
フ ァミリープールでは、午後2時から30分間、ローカル・オーガニック食材で作られたジェラートやソルベを無料で提供するワゴンサービス「Low Tide」が引き続き好評。8階は共有スペースとなっているため、アダルトプールの利用者でもこのサービスを受けることが可能だ。
ザ・リッツ・カールトン・レジデンス ワイキキビーチ
公式ホームページ:https://www.ritzcarlton.com/jp/hotels/hawaii/waikiki
東京予約センター:0120-853-201
団体・営業に関するお問い合わせ:03-6807-1163 舩岡まで