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2023.06.21

躍動し光あふれるパースで意義のあるビジネスイベントを【西オーストラリア州 BUSINESS EVENTS PERTH ①】

 

「光の都市」と呼ばれ晴天率も豪州の州都で最も高いパース

オーガナイザーが求める全てがここにある

 

 

Hotels  ホテル

 

大充実のアコモデーション、規模やニーズに合わせ柔軟な対応可能に

 

 MICE開催地の最重要項目が最適な宿泊施設の有無。その点パースはこの数年で大きな変化を遂げた。市内だけで30軒が開業し5000室以上が追加。市中心部だけで1万6000室が利用可能となっている。
 大型グループに最適なのはクラウン・タワーズ・パース。クラウン・パース・リゾートの最高級ホテルで、館内にはカジノ、ナイトクラブ、劇場、スパ、ブティックなどが揃う。15階の有料ラウンジクリスタル・クラブからは市内を一望することができる。

 

全500室のクラウン・タワーズ・パース

 

 

  一方、中規模のグループには205室のザ・リッツ・カールトン・パースがある。記念すべきブランド100軒目として2019年11月に開業したホテルで、パースのアイコンであるエリザベス・キーの再開発で誕生。伝説的なサービスで5ツ星+とも評価されている。またエリザベス・キーには2020年12月に229室のダブルツリー・バイ・ヒルトン・パース・ウォーター・フロントも。

 

ザ・リッツ・カールトン・パース。スワンリバーを見渡す絶好の立地
© The Ritz-Carton. Perth

 

そして、V IPのお客様には市中心部のコモ・ザ・トレジャリーをお勧めしたい。合計48室のブティックホテルで、アマンのデザイナーとして有名なパース出身デザイナー、ケリー・ヒルが晩年に手掛けた建築も魅力だ。2020年にはTravel+Leisureからオーストラリアとニュージーランド地域のベストシティホテルとして選ばれている。

 

19世紀の政府庁舎だった歴史的建築物を改装したコモ・ザ・トレジャリー

 

クオッカで大人気のロットネスト島も
高級ブティックホテルなど誕生

 

  せっかく広大な西オーストラリア州を訪れたのであればパース以外にも足を伸ばしたい。
 行き先の候補は無数にあるが、パースからフェリーで1時間半、フリーマントルからなら30分で到着できるロットネスト島もその一つ。「世界一幸せな動物」として一躍有名になったクオッカが暮らす島としてワールドクラスの知名度を誇る。
 そのロットネスト島でもコロナ禍の中で新たにラグジュアリーブティックホテルサンファイア・ロットネストが誕生。80室すべてにバルコニーを配し、ビーチクラブ、ラグーン風スイミングプールなどが人気を集めている。
 また島内では83棟のグランピングテントディスカバリー・ロットネスト・アイランドも完成。どちらも高いサステナビリティを実現している。

 

 

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