ホテル・ニッコー・グアム
日常の喧騒を忘れ、波音と癒しのひと時を楽しむリゾート
自然あふれる海辺の楽園「Effortless Eden」
進化するEffortless Eden
ホテル・ニッコー・グアムは、ホテルの新たな魅力向上に向けたブランディングをスタートさせている。その一環としてすでにバスアメニティのグレードアップやモバイル・アプリの導入、SDGsへの対応強化といった取り組みを実現してきたが、さらに「プレミア・ラウンジ」の飲食のグレードアップ等の新たな進化策にも着手している。
グアムの美しい自然のなかで、ひとときの現実逃避を体験できる海辺の楽園として進化を続けるホテル・ニッコー・グアムが掲げるブランド・コンセプトは「Effortless Eden」。文字通り居ながらにして楽園を満喫できるホテルを目指す取
り組みが進められている。
バスアメニティ刷新やSDGs対応が先行
ブランド・コンセプト「Effortless Eden」のもと、着手したのがバスアメニティの刷新。すでにスタンダードカテゴリーの客室「オーシャンフロント」と、「オーシャンフロント・デラックス」はバスアメニティを「ロクシタン」に変更し、上級カテゴリーの「オーシャンフロント・プレミア」と「オーシャンフロント・スイート」等のスイートカテゴリーではグアム初上陸となるロンドンのハイブランド「アトキンソン」のバスアメニティを採用済みだ。
またモバイル・アプリも個人客を対象に導入し、ゲストのスマートフォンをデジタルルームキーとして使用するサービスも実施。アプリ経由でレストランやアクティビティ予約を受け付けたり、スマホ画面から客室アイテム(バスタオルや歯ブラシ等)の補充や客室清掃を頼めるサービスも提供している。
S D G sに関してはシャンプー等の容器を、使い捨てボトルから詰め替え式大型ボトルに入れ替えたほか、環境に優しいエコ素材でできた「ハスキー」のタンブラーカップを採用。ハスキーカップは持ち帰り可能で、「帰国後も持続可能な未来の一端を担っていただければ、、、」という思いが込められている。さらに給水器をすべての客室フロアに設置済みで、将来的には全室にピッチャーを用意しペットボトルの使用を全廃する方針だ。
楽園にふさわしい料飲体験を考案中
宿泊客の料飲体験の充実やバリエーション拡大の取り組みも進行中だ。「オーシャンフロント・プレミア」と「オーシャンフロント・スイート」等のスイートカテゴリーの宿泊客が利用できる「プレミア・ラウンジ」では、朝7時~10時までカジュアルなブレックファーストの提供を開始。ラウンジの利用客は、1階のレストラン「マゼラン」でフルブレックファストを摂ることもできるが、好みに合わせてラウンジで朝食をする選択肢が増えた。
「プレミア・ラウンジ」ではカクテルタイム(17時~19時)も進化中で、ビールやワイン、スパークリングワイン、ハードリカー、焼酎など各種ドリンクと、おつまみ類の内容をグレードアップ。従来の飲食メニューに加えて、ホテルの3大シグニチャーレストランである中国料理「桃李」、日本料理「弁慶」、インターナショナル・ブッフェ「マゼラン」の日本人シェフたちが腕によりをかけたアペタイザーを提供。ペアリングしたアルコール類も用意している。
グアムならではの体験も拡充
南国のリゾートであるグアムらしさを、より実感できるサービスにも力を入れている。たとえばウェルカムドリンク一つをとってもその工夫がある。「オーシャンフロント・プレミア」と「オーシャンフロント・スイート」等のスイートカテゴリーの客室のウェルカムドリンクに、これまでのグアムの地ビールとフレーバージュースに、新たにココナツウォーターを加えた。ココナツウォーターを提供するのはグアムのホテルでも珍しく、グアム感を高める演出効果も期待できる。
ホテル目の前のプライベート感のあるビーチに新たに導入を予定しているのが最新式のガゼボだ。天蓋付きのソファベッドといった風情のガゼボで寛ぎ、グアムの滞在をゆったりと過ごし、楽園感を満喫してもらうためのアイデアだ。
団体利用にも細かい配慮
ホテル・ニッコー・グアムは団体利用の人気も高い。全470の客室はオーシャンフロント・ビューで部屋の真正面に海が見えるため、団体宿泊客にも素晴らしい眺望を公平に提供できることや、全室禁煙であるものの各室のバルコニーで喫煙が可能なことも人気の理由だ。
エントランスに大型バス2台が横付け駐車でき、エントランス横にも4台駐車可能なスペースがあることや、20名以上の団体ならロビー階下の屋内噴水広場(ロタンダコート)を着席チェックイン&ブリーフィング用にアレンジ可能なメ
リットもある。
オープンエアでグアムらしさを楽しめる人気のガーデンパーティーについても、雨天時のバックアップとなるバンケットを無料で確保できる点も安心材料だ。