グアム団体旅行4
公共施設などのユニークベニューで
思い出に残る団体旅行のアレンジを
日本人グループにとって利用しやすいインフラが充実しているグアム。ホテルのバンケットルームやオプショナルツアーだけでなく、公共施設などのユニークベニューを活用したアレンジも実現可能。地元グアムのイベントではよく利用されているので、実績は豊富。これまでとは違った団体旅行の企画に、これらの施設を取り入れてみたら、きっと印象深い旅行になるだろう。
ガバナー ジョセフ フローレス メモリアル パーク(イパオビーチパーク)
Governor Joseph Flores Memorial Park( Ypao Beach Park)
白い砂浜に椰子の木陰、そして恋人岬を遠方に見る事ができるグアムを代表するビーチレクリエーションエリア。エメラルドに輝く遠浅のリーフが美しいビーチに面した公園には、野外ホールをはじめ、トイレ・シャワー設備もあり、週末にはバーベキューを楽しむ人を多く見ることができる。また、コンサートなど各種イベントも行われ、島民に親しまれている。
スペイン広場
Plaza De España
グアムの首都ハガニア地区にあり、かつてグアムがスペインの統治下にあった時代に総督邸が置かれたところ。2014年1月に修復工事を終え、総督邸跡をはじめ、チョコレート・ハウス、聖母マリア大聖堂など、当時を彷彿とさせる姿に生まれ変わった。広場の中心に位置する「キオスコ」は現在も歴代グアム準州知事の就任式や公式行事に使用されている。
パセオ球場
Paseo Stadium
収容人数約2,000人、ナイター設備完備のグアム最大の野球場。読売巨人軍がグアムキャンプで使用していたことで知られているほか、グアムの軍関係者や民間企業、グアム大学などのチームで構成されたグアムメジャーリーグの本拠地でもある。球場のある「パセオ公園」は、バスケットボールコートやジョギングコースなど、グアム有数のスポーツ・エリアとしても有名。
グアム大学
University of Guam
マンギラオにあるミクロネシアで唯一の総合大学。1952年6月の創立で外国からの留学生も多く、国際色豊かな大学。フィールドハウス(体育館)は、ハイスクールの卒業行事やグアムの伝統的な踊りであるチャモロダンスの大会「ディナニャ・ミナゴフ大会」、島内から大勢の観客が集まる人気の総合格闘技「PXC(Pacific Xtreme Combat)」の会場としても使われ、駐車スペースも充分に備えている。
デデドサッカー場
Dededo Sports Complex Soccer Field
2011年にグアムに誕生したサッカー場で、2つのフィールドとフットサルコート、ミニピッチやトレーニングセンターが併設されている。グラウンドの建設は、FIFAが推進するプロジェクト「ゴール・プログラム」の一環で行われたもので、FIFAが推奨する排水力のある人工芝を導入し、天候に左右されずにトレーニングやプレーできる環境を整えている。
恋人岬
Two Lovers Point
島の美しい自然に囲まれたグアム有数の観光スポットである恋人岬にオープンした屋外レストラン・バー「テラッザ・アット・ドス・アマンテス」。オープンテラスからは、息を呑むほどの美しいタモン湾を一望できる。貸し切りも可能で最大99名まで収容可能。飲物や食事のサービスにも対応できる。
グアムミュージアム
Guam Museum
紀元前から続く古代チャモロ時代、16世紀初頭から300年以上続いたスペイン統治時代、そして1898年以降のアメリカ時代から現代まで、グアムのユニークな歴史と文化を伝えるミュージアム。館内には、各種イベントを開催できるスペースが充実している。