高い教育レベル、すぐそばに大自然!【ビクトリア州 ①】
直行便でメルボルンへのアクセスが大変便利
教育旅行の目的地として人気の高いオーストラリア。なかでもビクトリア州は、高い学習効果を求める教育旅行に最適だ。さまざまな文化が共存する世界有数の多文化都市、州都メルボルンでのグローバル体験、そしてメルボルンから少し足を伸ばしただけで、大自然が広がる。教育レベルの高さもオーストラリア随一だ。
ビクトリア州、メルボルンへの教育旅行をお薦めする4つの理由
① 世界で一番住みやすい都市「メルボルン」
メルボルンはビクトリア州の州都で、19世紀の面影を残した建造物と近代的な建造物が融合した街並みが魅力の都市。別名「ガーデンシティ」とも呼ばれるほど緑豊かな公園が点在し、イギリスの英誌エコノミストの調査部門がまとめている「世界で最も住みやすい都市」ランキングでは2011年から2017年まで連続1位に選ばれているほど。治安の良さ、医療水準や教育の高さ、文化、インフラなど、安心/安全はお墨付き。
② すぐ近くに豊かな自然
オーストラリア本土で一番小さいビクトリア州に位置しながら、豊かな自然が広がり、四季の変化により季節ごとにユニークな体験ができるメルボルン。郊外の観光地へのアクセスが良いため移動時間が少なく、滞在時間を有効的に活用できる。リトルペンギンを観察できるフィリップ島、「世界一美しい海岸線」と言われるグレートオーシャンロードや緑豊かで広大な牧草地帯など、メルボルンを少し離れただけでオーストラリアらしい豊かな大自然に触れることができる。
③ 直行便でアクセスが大変良い
現在、カンタス航空と日本航空が東京(成田)―メルボルン間直行便を運航中。乗り換え不要で、メルボルンへのアクセスはとても便利。他都市からでも東京経由、アジア経由便でアクセスが大変良い。
④ 大変親日的なメルボルン
メルボルンには親日家が多く、日本の地方自治体や学校との交流も盛ん。日本語教育も進んでおり、また小学校から大学まで、多くの学校で日本語を教えている。日本語は最も人気のある第2外国語のひとつ。また日本語が通じる医療機関もあり、もしもの場合でも安心して滞在ができる。
おすすめ教育プログラムと素材
多文化やライフスタイルを通して国際意識を体感
スタディーツアー
ビクトリア州政府教育訓練省が提供する短期研修旅行。専属の教師による英語の授業だけではなく、専門分野を学んだり、現地の学生と交流したり、ホームステイなどを通して、総合的にオーストラリアのユニークな文化に触れ合うことができる。期間は3日間~12週間程度で、グループの目的や規模、予算に合わせて自由に組み立てることが可能だ。
www.study.vic.gov.au/jp/international-student-program/study-tours/Pages/default.aspx
ファーム滞在とステイ先での交流は貴重な体験に
ファームステイ
ビクトリア州ではメルボルン近郊のカイントンやバララットの牧場や農園を紹介。代表が日本に滞在していたこともあり、日本人学生の特徴を良く把握している。受け入れ人数は最大500名と大型の研修旅行にも対応可能。滞在できるファームは牧場や農園など多彩なラインアップ。各生徒は安心の環境の中で思う存分ファーム生活をエンジョイできる。ファーム滞在とステイ先での交流は、生徒達にとって学習以上の貴重な体験を得ることができるだろう。
www.downunderfarmstays.com.au/ja
グローバル人材育成のためのインターンシップ・プログラムも
オージーハウス・グループ (OZiHOUSE Group)
メルボルン最大規模の学生向けサービスおよび宿泊施設を展開。「OZi VILLAGE」(学生シェアハウス&学生寮)は、メルボルン中心部に近く、親子留学にも最適。また「OZi HOMESTAY」はホームステイ・プログラム、「OZi EXPERIENCE」は教育ツアーや企業訪問、インターンシップ・プログラムをそれぞれ提供する。特にGlobal Citizen Programの一環であるインターンシップ・プログラムは大変好評で、課題解決型学習を重視し、コミュニケーション力、異文化への理解、実践的なスキルを身につけ、グローバルに通用するCitizen Developmentを可能とするようデザインされている。
ozihouse.com
職業体験、異文化交流で満足度の高いプログラム
グローバル人材育成プログラム by DOA
世界を舞台に活躍できる人材育成を目的に、専任トレーナーによる事前研修で学生それぞれの目標や課題を明確にし、それらを達成するための現地研修プログラムとサポートを提供。職業体験を通してグローバルスキルを養う「ワークエクスペリエンス」では、各大学、企業のニーズに合った多種多様なアレンジが可能。また短期集中型の「異文化体験」「フィールドワーク」は、市内ウォークラリーや現地大学生との交流、現地校/企業訪問、ボランティアなど、さまざまなグループ活動を通して、異文化理解や適応力を身につけ、語学力とコミュニケーション能力を伸ばす。途中評価やフォローアップがしっかりしているので、満足度も高い。
www.doa.com.au
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