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2024.06.03

羽田からケアンズへ一直線にアクセス【ヴァージン・オーストラリア航空】

日本からオーストラリアへのレジャー観光や教育旅行先として人気の高い都市の1つであるケアンズ。羽田空港からケアンズに向けて直接アクセスすることができるのがヴァージン・オーストラリア航空のフライトだ。同社は旅客の視点に立った付加価値の高いサービスを提供してくれるほか、ケアンズからオーストラリアの主要都市にも円滑に接続することができるなど、グループ旅行の利用においても使い勝手の良いものとなっている。

 

お好きな食べ物を機内に持ち込み快適なフライトを
乗務員のきめ細やかなサービスも定評

 

 ヴァージン・オーストラリア航空の羽田-ケアンズ線は同社の最新機材であるボーイング737-8型機を使用する。教育・団体旅行での利用が想定されるエコノミークラスを含め、座席数は全176席となっている。エコノミークラスのシートピッチは最大3 1インチ( 7 5 ㎝ ) 、シート幅も1 7インチ( 4 3 ㎝ )以上を確保している。全シートにはUSB電源が搭載されており、スマートフォンなどの電子機器の充電が可能だ。
 また機内エンターテインメントに関しては手持ちのタブレットやスマートフォンを利用することで閲覧が可能。日本語吹き替え、または邦画を含め豊富なコンテンツを用意している。また、搭乗前にお好みのコンテンツを携帯端末にダウンロードして、機内で楽しむという過ごし方もおすすめだ。

 機内食は有料となるもののドリンク(水、お茶、紅茶、コーヒー)のサービスは無料。さらに機内への飲食物の持ち込みは自由となっており、好みの食べ物やスナックを楽しみながら機内で過ごすことができる。
 さらにヴァージン・オーストラリア航空の大きな特徴といえるのが、旅客の視点に立った付加価値の高いサービスだ。同社はAirlineRatings.comの「ベスト・キャビン・クルー賞」を6年連続で受賞するなど、客室乗務員によるおもてなしには定評がある。
 また、団体旅行での利用においては、搭乗者名を確定する前に、まとまった座席を押さえることができる。またコンパクトな機材を利用していることもあって、空港でのチェックインも比較的短い時間で行うことができるというのもメリットであるといえそうだ。
 運賃形態についてもバリエーションに富んでいるのが特徴。教育旅行のみならず、より長期的な語学研修向けにも使い勝手の良い運賃を用意している点も注目点として挙げることができる。

 

ケアンズからオーストラリア主要都市へ円滑に接続

 

 羽田からのフライトではケアンズには朝6時台の到着となる。そこからはシドニー、メルボルン、ブリスベン、パースを始めとしたオーストラリア各地への乗り継ぎが可能だ。
 接続先のデスティネーションは教育旅行を始めとした団体旅行の定番訪問先が多く、スムーズに移動することが可能となっている。
 オーストラリアへの渡航に当たって、旅客目線に立った競争力の高いサービスと羽田空港を使ってケアンズを始めとしたオーストラリア各地に快適にアクセスすることができるヴァージン・オーストラリア航空の翼に注目しておきたい。

 

 

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