ハワイ最新情報 ③(電動自転車や公共交通機関を使いこなす)
フリータイムの力強い味方
電動自転車や公共交通機関を使いこなす
日本でも普及が進むレンタル電動自転車。ハワイでは、旅行者でも気軽に利用できる。
またザ・バスなど、公共交通機関で使える「ホロカード」がお得。どちらもフリータイムの力強い味方となる。
レンタル電動自動車「bi ki(ビキ)」
カカアコやダウンタウン、カイムキなど、ワイキキ周辺への気軽な足として利用できる。130以上のステーションに1000台以上の電動自転車を配置しているので便利。レンタルの手続きはステーションまたはオンラインで可能。気軽なワンウェイ(1回)から時間制(300分または24時間)まで、用途に合わせて選択できる。なお、ワイキキとダウンタウンの歩道走行、所定外の放置は厳禁。利用前にハワイの交通ルールと安全上の注意を確認しよう。
公共交通機関で使える「HOLO(ホロ)カード」
ローカルの足としてオアフ島を走る「ザ・バス」に利用できる「HOLO(ホロ)カード」のカード発行料は2ドルで、ABCストアやセブンイレブンなどの店舗で購入でき、フードランド、セブンイレブンなど一部の店舗でチャージが可能。大人は1日に7.5ドル利用すれば、それ以上は1日無料
となるのが嬉しい。実質1日7.5ドルで利用できる。
65歳以上であれば、シニアカードの申請が可能。わずか3ドルで1日乗り放題となるのでお得だ。
申請は空港近くの「カリヒ・トランジット・センター」で受け付ける。
保護や配慮が必要な地域、アクティビティを明示
センシティブ・デスティネーション&アクティビティ
旅行者の安全上の理由やハワイの自然や文化史跡の保護、地域や住民への配慮を心がけるために、プロモーション活動を行わない地域やアクティビティをオンライン
上の地図にまとめ、旅行業界やメディアに向けて公開している。
地図には「DO NOT PROMOTE」(赤色の×)、「PROMOTE WITH CAUTION」(黄色の×)を島別に記載、その理由も含めて紹介している。
またハワイを紹介するときに知っておきたいハワイ州の法律や、保護、配慮に即した優良事例も参照できる。
Statewide Hawaii Sensitive Destinations and Activities – Google マイマップ
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