記事検索はこちらで→
2024.11.13

ハワイ最新情報 ③(電動自転車や公共交通機関を使いこなす)

フリータイムの力強い味方
電動自転車や公共交通機関を使いこなす

日本でも普及が進むレンタル電動自転車。ハワイでは、旅行者でも気軽に利用できる。

またザ・バスなど、公共交通機関で使える「ホロカード」がお得。どちらもフリータイムの力強い味方となる。

 

レンタル電動自動車「bi ki(ビキ)」

 カカアコやダウンタウン、カイムキなど、ワイキキ周辺への気軽な足として利用できる。130以上のステーションに1000台以上の電動自転車を配置しているので便利。レンタルの手続きはステーションまたはオンラインで可能。気軽なワンウェイ(1回)から時間制(300分または24時間)まで、用途に合わせて選択できる。なお、ワイキキとダウンタウンの歩道走行、所定外の放置は厳禁。利用前にハワイの交通ルールと安全上の注意を確認しよう。

 

gobiki.org/japanese

 

公共交通機関で使える「HOLO(ホロ)カード」

 

昨年開通した高架鉄道システム
「スカイライン」でも使用が可能

 

 ローカルの足としてオアフ島を走る「ザ・バス」に利用できる「HOLO(ホロ)カード」のカード発行料は2ドルで、ABCストアやセブンイレブンなどの店舗で購入でき、フードランド、セブンイレブンなど一部の店舗でチャージが可能。大人は1日に7.5ドル利用すれば、それ以上は1日無料
となるのが嬉しい。実質1日7.5ドルで利用できる。
 65歳以上であれば、シニアカードの申請が可能。わずか3ドルで1日乗り放題となるのでお得だ。
 申請は空港近くの「カリヒ・トランジット・センター」で受け付ける。

 

www.holocard.net/ja

 


保護や配慮が必要な地域、アクティビティを明示
センシティブ・デスティネーション&アクティビティ

 

 旅行者の安全上の理由やハワイの自然や文化史跡の保護、地域や住民への配慮を心がけるために、プロモーション活動を行わない地域やアクティビティをオンライン
上の地図にまとめ、旅行業界やメディアに向けて公開している。
 地図には「DO NOT PROMOTE」(赤色の×)、「PROMOTE WITH CAUTION」(黄色の×)を島別に記載、その理由も含めて紹介している。
 またハワイを紹介するときに知っておきたいハワイ州の法律や、保護、配慮に即した優良事例も参照できる。

 

Statewide Hawaii Sensitive Destinations and Activities – Google マイマップ

 

 

 

 

次のページへ「JAL 羽田-ホノルル線 毎日2便好評運航中【日本航空】」→

 

 

←前のページに戻る「交流拡大が大きなビジネスチャンスに 日本-ハワイ間の姉妹提携」