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2008年7月28

 KNT下期ホリデイで7%増目標、学生と新婚に力点
 サーチャージ額の差異でパンフレットの再発行実施

 近畿日本ツーリスト(KNT)は7月25日にホリデイの2008年度下期商品を発表し、下期の目標取扱人員を前年同期比7%増とする目標を掲げた。下期ではとくに、学生旅行の取り組みとハネムーン商品の拡充に力を入れる。方面別ではヨーロッパ方面を最重要と位置づけ、前年同期比11%増を目標としたほか、航空座席数の減少が続くハワイでも前年並みの水準をめざす。


日刊旅行通信 CONTENTS


<トップニュース>
★KNT下期ホリデイで7%増目標、学生と新婚に力点
 サーチャージ額の差異でパンフレットの再発行実施
 欧州方面のシェア拡大へ、中国も前年並みめざす
 上期「2勝・2敗・2引き分け・1惨敗」、通年目標は維持
 上半期(1-6月)は16%減、中国の影響大きく
★フジドリームエアラインズ、3年後の黒字化目標
 鈴木社長、2011年頃に中韓台へ国際線就航に意欲
 富山/新潟/仙台就航や羽田・成田も視野に
 大手との“共存共栄戦略”、LCCは目指さず“適正運賃”
<旅行関連>
★燃油サーチャージ込みの海外ツアー特集開始
 トラベルコちゃん、旅行会社17社が商品提供中
★ジャルパック、スーパTC同行の「世界紀行」発売
 今期より出発前に2コール実施、400名集客目標
★訪日外国人向け「ドラ旅」北海道で新発売
★プリンセスクルーズ、「タヒチアン」を改名
<航空関連>
★アシアナ航空、12月19日から関空−サイパン就航
 ソウル−関空利用の以遠路線、ソウル線も増便
★JAL、「JALビジネスきっぷ」など下期も継続
★ANA、五輪に合わせ羽田−北京チャーター2日間、計3便運航
★JAL、16年振りに事務の就業経験者採用へ
★ANAグループCA経験者登録システムを開始
★香港ドラゴン、北京五輪で余裕もった搭乗手続を
<観光統計>
★マカオ6月日本人訪問者、26.3%増の2.9万人に
 51ヶ月連続成長、2008年上半期は29.4%増の16.8万人
<デスティネーション>
★オーストラリアの「起死回生」商品造成をサポート
 南オーストラリア州政観、JATAとカンタス共催でセミナー
 「本当のオーストラリア」富裕層/アクティブシニアなど照準
<ホテル>
★マカオのクラウンホテルが「世界のプールベスト10」に
<組織・人事>
★OTOA理事に馬場耕一前全旅協専務理事
 梶原氏は24日付辞職、25日の臨時総会で決定

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