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2008年7月30

 理想は「海外旅行」、現実は「帰省」とギャップ
 電通リサーチが夏休み調査、倹約傾向強く

 夏休みの理想の過ごし方は「海外旅行」、しかし現実は「帰省をする」が3年ぶりに1位に−−。電通リサーチの「2008年の夏休み」調査で、こんな結果が明らかになった。とくに今年は、燃油やガソリンの高騰、食料品等の物価高などにより、夏休みの予算を「引き締める」傾向が30〜50代の既婚者でとくに強く、帰省したり、なるべく家にいるなど、夏のレジャーを控え気味にして“倹約”で乗り切る傾向が強い。夏のレジャーの消費意欲は低い姿が浮き彫りとなっている。


日刊旅行通信 CONTENTS


<トップニュース>
★理想は「海外旅行」、現実は「帰省」とギャップ
 電通リサーチが夏休み調査、倹約傾向強く
 20代OL、6割強が海外旅行理想も、実際は減少
 「この夏一番やりたいこと」は国内旅行32%
★マリオット、グローバル・セールスミッション来日
 旅行会社と関係強化、トレーニングプログラム拡大
 中国へのMICE需要拡大へプログラム開発
★香港エクスプレスが路線見直し、広島・岡山運休
 中部・鹿児島減便、沖縄をデイリーに増便
 中部空港8月便数、今夏ダイヤ開始当初比19便増
<旅行関連>
★北海道への国際会議誘致で、秋頃「基本計画」
 省庁連絡会議、道庁はワンストップ窓口設置へ
★スピリチュアルな場所への旅行、経験者は4割
 JTB「たびQ」調査、未経験でも65%が参加意欲
★NEXCO中日本、「速旅」秋・冬向け2プラン発売
 旅行会社4社が宿泊プラン発売も
<航空関連>
★08年度エアライン満足度1位はシンガポール航空
 エイビーロード調査、総合満足度の上位は大きく変動
 航空会社のホームページ利用はANAが首位
 稲垣氏「海外旅行の捉え方も変われば」
★中部空港6月実績、国際旅客数5%減少
★静岡県、石川知事が台湾にトップセールス
 路線開設目指し航空各社、航空局・観光局訪問
★AXESS、AccesRail(9B)のロケーター機能を稼働
<デスティネーション>
★杭州観光説明会開催、“中国復活”への第一歩
 年末へ向け活動本格化、来年以降の本格回復へ
 観光開発進む杭州、交通インフラも発展
■為替市況(29日)

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