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2008年11月18日
日系、1-3月燃油サーチャージ現行基準で値下げ
燃油下落で4-6月半額以下、旅行手控えの動きも
全日空(ANA)グループと日本航空(JAL)グループは11月17日、来年1月1日から3月末発券の国際線燃油サーチャージ(国際線燃油特別付加運賃)の値下げを国土交通省にそれぞれ申請した。値下げ幅は8-10月のシンガポールケロシン価格が1バレル当たり115.92米ドルだったため、既報の通り、算出基準1バレル110ドル以上120ドル未満を適用し、ハワイ方面は現行の片道2万2000円から1万4500円(7500円減・34%減)に減額される。ハワイ往復は現行の4万4000円から2万9000円に15000円減額される。 |
日刊旅行通信 CONTENTS
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<トップニュース>
★日系、1-3月燃油サーチャージ現行基準で値下げ
燃油下落で4-6月半額以下、旅行手控えの動きも
★ANA、関空−金浦シャトル便の運航計画なし
<旅行関連>
★JTBロイヤルロード、3世代向けタヒチ旅行企画
6名参加で1500万円、ファーストクラスを貸切
★ルックJTB「円高でお得!」シリーズ発売
円高傾向の強い方面で20商品をラインナップ
★トップツアー9月実績、海外不調で総取扱額7%減
★上海CITMに参加国最大級の「日本パビリオン」
訪日ショッピングの魅力をPR、11月20日から開幕
★楽天、ソウルで空港〜市内の送迎サービス開始
★JTBパブリッシング「東京 都バスで散歩」発刊
★JTB法人東京とフジTV、「お台場オトナPARK」
<航空関連>
★ウラジオストク、今年成田チャーターLFは90%
来夏は成田発8便、ハバロフスク順調推移を予測
AFL今夏の成田ーモスクワ、高い搭乗率で推移
★SKY西久保社長、フリート統一後に運賃3割安く
航空運賃の低コスト化に更なるチャレンジ
通期予想、当期純損失21億円の予想に
★UAL、大阪−サンフランシスコ線新シート導入
ファースト・ビジネスが水平フルフラットに
★ANZ、燃油サーチャージ1月から17%値下げ
★エアタヒチヌイ日本就航10周年記念ツアー
JTBロイヤルロード銀座と共同企画
<観光統計>
★パラオ10月日本人訪問者数、53.6%増の2747人
JALチャーター増加が寄与、地方発需要も堅調
<デスティネーション>
★観光親善大使に有森裕子氏とパックンを任命
コロラド州観光局、パッケージ商品増が浸透
★南アの観光産業は順調に発展、経済効果16%の伸び
サッカーW杯に期待も世界的な景気後退を懸念
★ラスベガス観光局代理店のオカダアソシエイツが清算
<ホテル>
★ハイアット、トロント市内に新ホテル来年1月開業
<組織・人事>
★COAダンカン氏がアジア・太平洋地区支社長に昇格
●訃報 小林鉄央JATA関東支部事務局長
■為替市況(17日) |
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