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2008年1月9日
OTOA井上会長、「安全・安心な旅作り」を抱負
旅行の質的向上を最優先課題、国際標準への理解を
日本海外ツアーオペレーター協会(OTOA)は8日に新年会を開催し、冒頭挨拶でOTOAの井上照夫会長は「安全・安心な旅を作るために、協会は全力を挙げて打ち込んでいく。(海外旅行者数の)量的な拡大とともに、質的な向上も課題。智恵を絞ってお客様に魅力のある素材を提供することが求められている。足腰を鍛え、生き残る体力作りを目指していきたい」と今年の抱負を述べた。
また、「燃油サーチャージや原油の高騰など、大きな問題が尾を引いているが、今年は官公庁の設立決定やJATAのビジット・ワールド・キャンペーン(VWC)など明るい話題、心強い目標がある」と述べ、OTOAでも研究会やセミナーなどを開催し、VWC活動へ協力していきたいとした。
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日刊旅行通信 CONTENTS
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<トップニュース>
★OTOA井上会長、「安全・安心な旅作り」を抱負
旅行の質的向上を最優先課題、国際標準への理解を
★成田・羽田国際枠配分、本邦:外航=1:1に
鈴木局長、成田増枠の地元の動きを歓迎
燃油高騰で、普通運賃への反映検討も
航空法と空整法一部改正、「空港全体の運営方針も」
★CES、株主総会でSIAとの資本提携を否決
CCA親会社の中航集団が再度アプローチへ
<旅行関連>
★トラベル懇話会が第30回新春講演会を開催
糟谷会長、「今年をコンプライアンス元年に」
★旅行消費による経済波及効果、2年連続で微減
国交省06年度調査、外客消費2割増も、宿泊旅行減少
★7〜9月延べ宿泊者数は8515万人泊、夏場で伸び
国交省調査、6〜8月は1.8%増、外国人13.5%増
★KNT、スペインのロングステイ下見ツアー企画
★ジャルパック、「THE価格力!ヨーロッパ」発売
★ジャルパック、アンコール遺跡見学ツアー発売
★JTB、海外情報サイト「タビビト」第2弾開始
★国交省、皇室関連行事を観光資源として活用へ
★MSNトラベル、国内/海外ツアー情報を強化
★ANAセールス、機体整備センター見学ツアー発売
<航空関連>
★アマデウス、World Travel Awards主要3分門を受賞
★エア タヒチ ヌイ、日本路線でもET対応に
★SIA、1月9日よりチャンギ第3ターミナルの運用を開始
★AXESS、EVAのET発券が可能に、キャンペーンも
★欧州系4社、11月の輸送実績
<観光統計>
★11月訪中日本人客、3.5%減の33万9359人
★11月訪韓日本人客、4.7%減の20万3273人
★カナダ10月日本人、16.3%減の3.8万人、減少幅拡大
★NZ11月日本人訪問者数、9.4%減の1万5096人
<デスティネーション>
★07年上半期のリファンド申請件数は減少傾向
グローバルリファンド調べ、平均購入額も減少
★NY市観光局、冬のレストラン・ウイーク開催
<ホテル>
★アリラホテルズ、タイ南部に新リゾート開業
★ハイアット、初のアンダーズがロンドンにオープン
<組織・人事>
★パシフィックリゾート、シーボーンのGSA業務開始
■為替市況(8日) |
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