.
2008年2月15日
JAL、日本発欧州行きに独自の普通運賃設定へ
フレックスフェア導入でIATA運賃使いにくく
日本航空(JAL)は、2008年4月より日本発欧州線で「フレックスフェア」が導入され、IATA運賃が平日・週末同額となるなど、利用しにくくなったことから、日本発欧州行きのビジネスクラスおよびエコノミークラスでJAL独自のキャリア普通運賃を設定することを決定した。日本−欧州区間の利用航空会社はJALに限定するものの、それ以外の区間では制限がなく、IATA普通運賃と同等の利便性を提供することで、普通運賃利用者の受け皿を確保したい考えだ。
|
日刊旅行通信 CONTENTS
|
|
<トップニュース>
★JAL、日本発欧州行きに独自の普通運賃設定へ
フレックスフェア導入でIATA運賃使いにくく
★ANA、燃油高騰で6カ月ぶりにサーチャージ値上げ
JALと値上げ幅で一線画し、ANA独自の方針示す
<旅行関連>
★インフルエンザは変異、麻疹は「輸出」に注意
JTBと日本渡航医学界の主催で対策セミナー開催
★トラベラー、100%子会社2社を合併
★OTA、米リバークルーズ会社のGSA業務開始
★ANAスカイホリデー、上期目標は1%増の94.7万人
★1月の旅行業倒産は3件と低水準
★名鉄 第3四半期、レジャーサービス業の営業益9割減
<航空関連>
★IATA、空港民営化のカギは政府のガイドライン
ビジニャーニ事務総長「外資規制よりもサービス」重視
日本の指紋採取に一定の評価、CUSSへの採用も
★THA、中部深夜便は5月18日に就航
★JAL、プレミアムエコノミー東京〜パリ線に拡大
★JAL、欧州オセアニアエコノミー割引運賃設定
★中部、2本目滑走路に向け地域一丸で取り組む
★SKY第3四半期、売上34%増など大幅な増収増益
★JAL、格納庫などを三菱商事系投資ファンドに売却
★ANA、4月1日よりトルコ航空とコードシェア
★AFL、4月22日に成田1タミへ移転、スカイチーム集結進む
<観光統計>
★1月マリアナ日本人客、5.7%減の2万78人
<デスティネーション>
★米西部5州、世界遺産インターネットゲームが好調
★円谷プロ、ウルトラマンスタジアムを手取観光に事業譲渡
<ホテル>
★藤田観光社長に末澤DOWAホールディングス副社長内定
★センターラ、タイで新リゾートの運営開始
★コンスタンスホテルズが日本に営業拠点を開設
<組織・人事>
★ミツエ・バーレイ氏がハワイコンベンションセンターへ
■為替市況(14日) |
back to 日刊旅行通信 INDEX
Copyright (c) 2006 The WING Aviation Press Co.,LTD, All RIght Reserved.
当ページのニュースは、日刊旅行・航空業界E-MAILニュース「日刊旅行通信」
から一部を抜粋し、掲載しています。
ニュースの続きは、「日刊旅行通信」でお読みいただけます。
お申し込みはこちらから
お問い合わせはmail@jwing.com
「日刊旅行通信」
(毎週月曜〜金曜発行、祝日休刊)
購読料(消費税込み):半年間33,600円 一年間63,000円
|