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2009年1月21日
マカオを文化的デスティネーションに再構築
マカオ観光局総会、世界遺産中心に質的向上を
マカオ観光局はこのほど、世界各国の旅行業界関係者とメディア関係者を招待して年次総会を開催、マカオ観光誘致に向けた2008年の活動報告と2009年の行動計画を明らかにした。2008年はマカオに前年比11%増の約3000万人の観光客が世界中から訪問、そのうち日本人旅行者は前年比23%増の37万人と過去最高を記録した。
マカオにとり2009年は「マカオ特別行政区」発足から10年という節目の年となる。マカオ観光局のジョアオ・マヌエル・コスタ・アントゥヌス局長は2009年は「マカオの観光素材を多様化させるとともに、文化的なデスティネーションとしてのイメージを再構築する」と述べ、世界遺産都市としてのマカオの歴史・文化・食などの魅力をあらためてアピールしていくことを強調した。 |
日刊旅行通信 CONTENTS
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<トップニュース>
★マカオを文化的デスティネーションに再構築
・マカオ観光局総会、世界遺産中心に質的向上を
・08年日本人訪問者数23%増の37万人を達成
・アントゥヌス局長、VWCと連携して日本市場拡大
・フェルナンデス副局長「新しいマカオ」強調
・日本市場のマーケティング活動が世界市場へ
<旅行関連>
★上質な新カテゴリー「Ciao プレミアム」発売
HIS、ホテル客室にこだわり、第一弾はバリ島
★約款は取消料規定が焦点、受注型で早期化を
観光庁が第2回意見交換会、クルーズでも意見
★「観光と環境」国際シンポジウムを京都で開催
観光庁とUNWTO、海外や京都の取組事例紹介
★JTBの旅行積立でウェブ商品への支払い可能に
★クラツー、3月引退の寝台特急乗車ツアー発売
★ヘルスツーリズム研究所、美容施設をコンサル
★北陸信越発の海外旅行者数、年末年始は26%減
★北海道運輸局、北京から教育旅行団44名来道
<航空関連>
★関空、外国人旅客23%減、日本人旅客10%減
円高ウォン安影響で韓国渡航者10.4%アップ
年末年始は中国9.6%ダウンも今後の展望期待
★AFR、KLMとDAL、欧州で旅行会社との契約一本化
★CAL、旧正月に現地発日本5都市へチャーター便
★SIA、6月よりシンガポールーパリ線にA380投入
★MAS、日本発サーチャージ片道30米ドルの値下げ
★INFINI、ウェブ旅程表「トリップル」機能拡大
<デスティネーション>
★北マリアナ諸島海域がアメリカの国定記念物に
★MasterCard、ハワイとグアムのDFSでキャンペーン
<ホテル>
★パークホテルグループ、日本での展開を開始
「グランドパーク小樽」開業、ブランド認知へ
<組織・人事>
★JTBグループ人事(2月1日付)
■為替市況(20日) |
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