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2009年4月21日
観光の改革開放で「有力旅行会社にチャンス与える」
本保長官と邵局長が初会談、旅行社条例5月施行
本保芳明観光庁長官と邵キ偉中国国家旅游局長による初会談が、4月19日に中国・海南島で行われた。このなかで本保長官は、中国で5月より施行される「旅行社条例」によって、外資系旅行会社に対する営業規制が緩和されることを歓迎し、「さらにその方向で尽力頂きたい」と要望したが、これに対して邵局長は、「中国観光市場の改革開放は、一層拡大していく方向にある。中国国家旅游局としては、日本の信用力の高い有力な旅行会社にチャンスを与えていきたい」として、規制緩和をさらに拡大していく方針を表明した。 |
日刊旅行通信 CONTENTS
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<トップニュース>
★観光の改革開放で「有力旅行会社にチャンス与える」
本保長官と邵局長が初会談、旅行社条例5月施行
新条例で外資系旅行会社の支店開設が可能に
アウトバウンド業務は国務院の決定あれば可
日中韓観光大臣会合、金融危機克服テーマに
アジア観光の活性化へリーダーシップ発揮を
★フィンランド大使に丸山博元国土交通審議官
本日付発令、観光交流分野の活躍にも期待
<旅行関連>
★HIS、ジャカルタ支店オープン、海外84拠点目
ジャワ島へ送客強化、現地在住者に旅行販売も
★日本人の有給平均取得は7.9日、前年より低下
エクスペディア調査、付与日数15日で消化率53%
<航空関連>
★COA、10月25日スター加盟でANAやUALと連携構築
大西洋地区のジョイントベンチャーに参画予定
★CPA、成田発着4便の機材小型化、札幌線は限定増便
HDA、6月1日福岡線運休で日本市場から撤退へ
★KAL、5月1日より関空ー済州線増便で週6便体制
★日本と中国、航空当局間協議22日から開催
★JAL、2010年度以降国際線便名再編へ
中国と台湾線は800番台に集約
<観光統計>
★マリアナ3月日本人客、関空線運休も4%のプラス
<デスティネーション>
★香港が新テーマ「香港フード&ワイン」を開始
ワイン税撤廃で割安感、食の魅力をさらに深化
★加オンタリオ州、フライ&ドライブとリドー歴史街道を提案
<ホテル>
★フォーシーズンズ・マカオ、日本人客の拡大へ
シャワン総支配人「思っているほど高くない」
■為替市況(20日) |
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