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2009年5月8日
JAL、ANAが7月から燃油サーチャージ廃止
外航は大勢が存続、燃油上昇で10月以降復活も
日本航空(JAL)と全日空(ANA)は5月7日、7-9月発券の「国際線燃油特別付加運賃」(燃油サーチャージ)を廃止することを決定した。燃油サーチャージ額の目安となる2-4月の3カ月間の1バレル当たりのシンガポールケロシン価格が55.08米ドルとなり、廃止基準の60米ドル未満に達したことによるもの。 |
日刊旅行通信 CONTENTS
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<トップニュース>
★JAL、ANAが7月から燃油サーチャージ廃止
外航は大勢が存続、燃油上昇で10月以降復活も
★新型インフルエンザで各地の観光局も対応
現地状況や対策案内で渡航の安全性を強調
■クルーズ各社はメキシコ寄港を当面中止に
コース変更などで対処、予約変更も受付開始
<旅行関連>
★エイチ・エス損保、海外旅行保険の商品改定
携行品損害は再調達価額を基準に保険金支払い
★ユーラシア中間決算、減収で中間利益6割減
通期業績を下方修正、最終利益37%減を予想
★HIS、今年の「夏音楽祭」は全16コースで展開
★HIS3月実績、海外旅行は1.7%減の267億円
★JTB中部、中日とのタイアップでソウル旅行企画
★マスターカードとHISが共同で特別優待企画
★伊MSC、日本法人「MSCクルーズジャパン」設立
★ANAセールス、Cクラス利用のヨーロッパ商品発売
<航空関連>
★航空会社GW実績、大手2社旅客数は前年比増
JALグループ国際線は中国・ハワイ線など好調
ANA国際線は5.3%上昇、アジア・欧州方面好調
★UAL1Q決算、旅客収入減少で純損失3億8200万ドル
★COA1Q、イールド低下から純損失1億3600万米ドル
★DLH、前年黒字から赤字へ損失額は2億5600万ユーロ
★SWR1-3月期決算、収益は前年比4.5%の落ち込み
★UAL、6月東京ーホノルル線のCクラスに水平シート
★DAL、アラスカ航空の利用で通常の2倍マイル贈呈
★VIR、日本就航20周年で記念ロゴ入りステッカー贈呈
★アマデウス、新規二社のアクセスセル機能を追加
★INFINI、ハーンエアーのダイレクトコネクトセル稼働
★春の叙勲、近藤晃・元JAL社長に旭日重光章
<観光統計>
★香港3月日本人訪問者数、1.1%減の11万2937人
<デスティネーション>
★旅行会社15社が協力してタイの新キャンペーン
★パラオ政観、5月20日に都内で観光セミナー開催
4月のパラオ日本人訪問者数は9.7%増の1721人
<ホテル>
★パリの「コンコルド・ラファイエット」ホテル
日本人向け特別宿泊パッケージを5月24日まで
★アヤナリゾート、パティシェがインドネシア代表に
<組織・人事>
★事務所移転 HISエクスペリエンスジャパン
■為替市況(7日) |
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