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2009年6月8日
厚労省、新型インフル感染者の実人数を初公表
観光庁、台湾・ロシアに訪日自粛の早期撤回要請
厚生労働省が初めて、新型インフルエンザの国内感染者数について、累計患者数から既に治癒した人数を除いた実人数の公表に踏み切り、その結果、6月5日11時現在で、治療中または経過観察中の人数は、全国で計37名に留まることがわかった。厚労省はこれまで、治癒した人を除く患者の実人数を公表する考えはないとしてきたが、関係各方面からの働きかけもあり、今回方針を改めた。 |
日刊旅行通信 CONTENTS
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<トップニュース>
★厚労省、新型インフル感染者の実人数を初公表
観光庁、台湾・ロシアに訪日自粛の早期撤回要請
■累計感染者402名中365名が治癒、治療中は37名
5月17日ピークに感染縮小、関西も封じ込め成功
■台湾・露・中国・韓国に観光庁長官名の文書発出
最新情報に基づいた適切な判断など求める
■金子国交相、閣僚懇で「終息宣言」検討申入れ
■近畿ブロック知事会、風評被害対策など緊急提言
京都府は既に感染者ゼロも、取消被害22億円
★ユタ政観局長、日本直行便就航で長年の夢叶う
東京−ソルトレイクシティ、新生デルタの象徴
<旅行関連>
★HIS、名物体験とゆとりを追求したトルコツアー
「いい旅研究室」が参画、差別化点を明確に
★JTBグループ、関西地区の応援キャンペーン開始
価格訴求で新型インフルからのリカバリーめざす
★JTB西、国内エースの紹介ページをリニューアル
★JR東日本、「JR EAST PASS SPECIAL」発売
★観光庁、国内開催の短編映画祭に観光部門を新設
★JTB、2008年度のサービス最優秀旅館・ホテル選出
★JTB「るるぶトラベル」でトヨタレンタカー連携
★「ゆとりツーリズム北海道DAY」をお台場で開催
<航空関連>
★静岡県とJAL、福岡線運航支援で覚書を締結
搭乗率70%未満で支援金、大きく割れば対応策
★静岡空港開港日、搭乗者2485人、入場者1.1万人
★ジェットスター、成田ーケアンズ2人で往復4万円
★MAS、夏の特別運賃はマレーシア往復3万7000円
★JAL、一般向けの旅行情報サイトをオープン
★CAL、乗り継ぎ客の台湾滞在促進キャンペーン
<観光統計>
★08年度の北海道 来道者数、4.4%減の1225万人
航空機利用は4.9%減、全発地でマイナスに
3月単月実績、5.5%減の約94万人
<デスティネーション>
★ソルトレイク直行便で新たな観光素材を訴求
DAL主催セミナーで米西部5州の星野氏が紹介
★GVB、ハファディ・グアム・スタディ・ツアーを開催
多彩なグアムの魅力を訴求、航空会社も協力
<ホテル>
★スモール・ラクシャリーに軽井沢「星のや」加盟
日本で加盟第1号、海外へ日本の魅力を発信 |
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