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2009年7月23

 ANA、10月以降の燃油サーチャージ徴収を検討
 伊東社長、従来方式廃止で新基準「検討重ねる」

 全日空(ANA)の伊東信一郎社長は7月22日の定例会見で、7月から撤廃している燃油サーチャージについて、原油価格が値上がりしている状況から、10-12月出発の国際線燃油サーチャージは徴収していく方向性で検討していることを明らかにした。


日刊旅行通信 CONTENTS


<トップニュース>
★ANA、10月以降の燃油サーチャージ徴収を検討
 伊東社長、従来方式廃止で新基準「検討重ねる」
 新型インフルで国内15万、国際22万人に影響
 7月見通し内際とも7%減、中国28%減も期待感
 個人観光ビザ解禁など中国の販売活動に手応え
 航空局に公平性やJAL既得権益の是正訴え
★静岡発の地域航空会社FDA、小松・熊本線の運航スタート
 「ローカル−ローカル線で航空業界に新風吹き込む」
 ICチップフィギュア活用した日本初の旅客囲い込み戦略
 ネーミングライツ展開、1号機は「シャトレーゼ」
<旅行関連>
★JATA「クルーズイヤー」、今年はウェブ展開強化
 キャンペーンも実施決定、船旅の認知度拡大へ
★ルックJTB、名古屋発の上期海外売り尽し商品発売
 「夏!SALE!」台北1.88万円など全16方面
★観光庁、外国人留学生3名を研修生として受入
<航空関連>
★JAL、2009年度下期の国際線割引運賃を決定
 ビジネスセイバーおよびエコノミーの悟空設定
★UAL2Q決算、特別会計調整後の純損失3億2300万ドル
★VIRとANA、8月3日にコードシェア運航を開始
★カンタス航空がモニター料金を設定、豪往復3.6万円
<観光統計>
★マリアナ6月日本人客、約3割減の1万1152人
 近畿と中部で大幅減、ダイビング目的は堅調
<デスティネーション>
★マイルポスト榊原氏「若年層の喚起が最優先」
 マカオと南豪州、観光局運営を通じて魅力創出へ
★ホップオン・ホップオフ・スターライン・ツアー
 サンタモニカルート開始、いつでも乗降自由、
★「DiscoverAmerica.com」1年でアクセス大幅増
 サイト機能強化、近々スペシャリスト情報提供
★ワイルド・ワディ・ウォーターパーク600万人来園
<ホテル>
★リーディングホテルズ、2割引の特別宿泊プログラム
<組織・人事>
★SIA、西日本支配人にエドウィン・チャン氏
■為替市況(22日) 

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