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2009年7月30

 中国個人ビザ、4週間で申請1138名・発給816名
 本保長官、失踪ゼロで全土拡大前倒しに期待感

 本保芳明観光庁長官は7月29日の会見で、7月1日から解禁された中国個人観光ビザの実績について、7月1日〜28日までの4週間で、申請者数が1138名、発給数が816名に達し、失踪者数もゼロとした上で、「順調な滑り出しであり、さらに大事に伸ばしていきたい。そのためには、個人観光ビザの認知度をさらに向上させていくのと同時に、ビザ手続きの緩和も検討していきたい」との見解を示した。


日刊旅行通信 CONTENTS


<トップニュース>
★中国個人ビザ、4週間で申請1138名・発給816名
 本保長官、失踪ゼロで全土拡大前倒しに期待感
 帰国確認の負担感に理解、将来の簡素化に言及
 外資系アウトバウンド解禁「遅くとも年内」期待
■2009年の訪日外客数「2割減でも驚かない」
 2割減なら668万人、韓・中・台の回復が鍵握る
■予算編成は政権次第も、「重点分野を着実に」
 政権交代あっても観光政策の基本に変わりなし
■観光庁、新体制は「重量級の政策実現チーム」
★KNTが「T-POINT」と提携、ツアー購入でポイント加算
 3277万人の会員にアプローチ、人数で2〜3%増を期待
■KNTホリデイ下期発売、15%増の22.5万人を目標
 年間40万人の達成へ、「比べればホリデイ」推進
 クリスマス商品の展開強化、欧州は専用商品投入
 ハワイへ1000人の大送客計画、「ラグゼ」の強化も
 中国展開強化、専用機利用のプレミアム商品投入
<旅行関連>
★阪急交通社6月海外旅行32%減、総取扱額22%減
 中南米・中国・東欧好調も北米・東南アジア低迷
 阪神航空6月海外旅行37%減、総取扱額36%減
 企画旅行はインフル、業務旅行は景気悪化が影響
★国内宿泊旅行微減も費用4年ぶり5万円台に回復
 じゃらん調査、市場規模は増加、沖縄に人気集中
★松坂慶子が案内する「Shall we HULA?」発刊
 フラ・ダンスの入門書、DVDと書籍で基本を紹介
<航空関連>
★JAL、下期のC・Yクラス運賃を申請
 香港線ビジネスセイバー18.2万円など
★DLH、成田発ミュンヘン線の機材を大型化
★「JAL×コブクロ・ジェット」特別塗装機2機就航
 沖縄、札幌線に運航、JTAの737-400にも塗装
★JAL国内線ファーストクラスで「世界一のコーヒー」提供
★INFINI、エンドース自動取り込みが可能に
<デスティネーション>
★ワイキキの潜水艦ツアーに「ガイドポート」導入
 日本語ナレーションで海中世界を案内
<ホテル>
★ホテルマネジメントの企業内カレッジを開校
 札幌グランドホテル、創立50年機に人材育成
<組織・人事>
★AXESS、8月3日より福岡支店を移転
■為替市況(29日) 

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