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2009年8月18

 SWR、8月の搭乗率・販売状況は前年上回り好調
 レジャーC利用拡大、法人客は徐々に回復傾向

 スイス インターナショナル エアラインズ(SWR)の岡部昇日本支社長は、このほど本紙インタビューに応え、8月の搭乗率について、「プレミアムクラスも含めて毎日満席の状態が続いており、去年とほぼ同じかそれ以上の売上げが期待できる」とし、非常に好調な販売状況にあることを明かした。また、今秋の予約状況について、「今のところ10月までほぼ前年並みで悪くない結果にある」と話し、堅調な動きを見せていることを強調した。


日刊旅行通信 CONTENTS


<トップニュース>
★SWR、8月の搭乗率・販売状況は前年上回り好調
 レジャーC利用拡大、法人客は徐々に回復傾向
 成田増枠要望、週2便枠は収益見込めず実現難しく
 来年のエーデルワイスチャーターは多様化傾向に
 10月以降サーチャージ増額、JALと同様の方向性
<旅行関連>
★日旅、1〜6月上半期の総取扱額は22%減
 海外旅行は35%減と厳しく、国内・国際も減
 6月単月、海外旅行が半減、教育団体は大打撃
★ユーラシア第3四半期、営業利益が半減
 第4四半期の需要回復想定、通期予想は修正せず
★トップツアー6月実績、総取扱額26.8%減
★7月の旅行業倒産件数は7件と増加、負債3.7億円
★ルックJTB、メキシコ観光の回復へ第2弾、8万9000円から
★官民一体の「四国ツーリズム創造機構」発足
★KNT、「田舎暮らしワーキングホリデー」参加者募集
<航空関連>
★JAL/ANA夏期繁忙期、国内線旅客数が伸び悩む
 JAL、国際線供給16%減少して旅客数4.5%減
 ANA、国際線は中国など増加して旅客数6.1%増加
★DAL成田ーソルトレイクシティ線、冬期は運休
★ANZ、10月からサーチャージ片道9500円に値上げ
★COA、10月27日にスターアライアンス正式加盟
<デスティネーション>
★GVB、団体誘致サポートの第3弾を実施決定
 20名以上が対象、1名につき10ドルをサポート
★ドバイ政観、臨時予算投下で大規模広告展開
 「今こそ、ドバイ!」キャンペーンを強化
<ホテル>
★セレブで話題の高級ホテル予約サイトが日本展開
★パン パシ・バンコクに新フロアとレストラン登場
<組織・人事>
★南オーストラリア州政観日本事務所が9月末閉鎖

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