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2009年9月30

 外航52社サーチャージ、ほぼ日系水準並みに揃う
 米7000円、韓300円、中1500円、東南アジア3000円台

 外国系航空会社計52社は、9月29日までに、10月以降の燃油サーチャージ額を国土交通省に申請したことがわかった。各社の徴収額をみると、米国系キャリアは日系キャリアと同額設定で一律7000円、他の太平洋路線はシンガポール航空のロサンゼルス線で6300円、エア・カナダで8000円の設定額となった。長距離路線を運航する主要会社をみると、エールフランス航空が58ユーロ(約7830円)、ルフトハンザ ドイツ航空が8600円、カンタス航空が7000円に設定し、最大の徴収額はニュージーランド航空の9500円となった。


日刊旅行通信 CONTENTS


<トップニュース>
★外航52社サーチャージ、ほぼ日系水準並みに揃う
 米7000円、韓300円、中1500円、東南アジア3000円台
 4社、改定基準を2ヵ月に変更、11月までに設定
 6社、廃止基準を改定、VIRは5米ドル引き上げ
<旅行関連>
★ジャルパック、役員数を16名から11名に削減
 松ヶ野常務が退任、役員待遇の中山氏退職
★観光庁、「感染症風評被害対策マニュアル」の素案検討
★HIS8月実績、海外旅行19.7%減の295億1100万円
★ジェイアイ損保、ベトナムとハンガリーに新拠点
★ANAスカイホリデー、冬商品発売、集客目標3万7500人
<航空関連>
★ベトナム、3都市巡るプロモーションイベント開催
 観光総局から副会長来日、日本市場の重要性を強調
★成田空港8月実績、国際線旅客数1%増のプラス
★キャセイホリデー、オンライン予約促進キャンペーン
<デスティネーション>
★今後数年、新開発プロジェクトのオープン続々
 米ディズニー幹部来日、新しい商品展開に期待
★豪政観、多彩なSITで渡航意欲を喚起
 マラソンや野生動物など、優位性が高いテーマで訴求
<ホテル>
★海外ホテル協会、対外的な活動の強化へ
 今期テーマは飛躍、“OHEA”の存在感高める
■為替市況(29日)

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