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2009年10月2

 成田空港、1人500円の旅客保安サービス料徴収
 着陸料下げて事業者負担減らし利用者負担増加

 成田国際空港会社(NAA)は11月16日から成田空港を利用する全ての旅行者に対して、大人・小人一律に1人500円の旅客保安サービス料を徴収することを決めた。また、国内線から国際線への乗り継ぎ客に対して、大人1020円、小人510円の旅客サービス施設使用料(PSFC)を新たに徴収する。料金は全て消費税込みで、適用期間は11月16日からで時限措置ではない。


日刊旅行通信 CONTENTS


<トップニュース>
★成田空港、1人500円の旅客保安サービス料徴収
 着陸料下げて事業者負担減らし利用者負担増加
★外客2000万人目標は「甘い」、前倒しと引き上げを
 前原大臣、観光立国戦略会議を改組、月内開催へ
 旅館業法の厚労省所管に疑問符、所管替えも
「成長戦略の核としての観光政策」を幅広く議論
★2000万人目標前倒しは「基本的発想の転換」
 本保長官、リソース投入など政治的判断必要に
 概算要求で新規要求視野、最終判断は政務三役
 観光庁は発足2年目、自力つけ追い風を成果に
 中国個人観光ビザ、7月は訪日客530人程度に
 ビザ発給数の5割、発給から訪日までタイムラグ
★前原国交相、観光政策に関する懇談会開催
 観光立国は最重要課題、外客2000万人前倒し指示
 生田氏、観光庁に権限集中と専任人事を要望
 大塚氏、国民の意識変革と日中韓観光連携を
 舩山氏、観光と農業の連携、家族旅行促進を指摘
 間宮氏、プロモーション継続へ予算の拡大要望
 辻元副大臣、政治主導で観光を横割り行政へ
 藤本政務官、休暇取得の柔軟性と利点を徹底化
<旅行関連>
★新潟への観光促進へ「新潟DC」がスタート
 食の魅力がテーマ、年末までの3ヵ月間で展開
★バリ島の日本人客誘拐・殺害事件で注意喚起
 外務省、安全対策の十分な宿泊施設選択を
<航空関連>
★前原大臣、豪社・保険適用停止撤回で安堵
 英社・クレジット発券停止措置も再検討へ
 空港整備勘定見直し問題で「白紙から検討」
 羽田、関空整備や那覇2本目「着々と行う」
★日本/ポーランド当局間協議を週明け開催へ
 ポーランドの成田線開設焦点に
★中国南方、広島−大連線を週1便減便
★COA、成田チェックインカウンター南ウイングへ
 UAL等スター系運航便との乗り継ぎ利便性を向上
<デスティネーション>
★フィジー、リピーターが下支え、地方需要に注力
 コンチネンタル航空就航で需要増に期待
<ホテル>
★アコー、「メルキュール横須賀」10月1日開業
 国内4番目の展開、地産地消を基本方針に
<組織・人事>
★人事異動−日本旅行西日本営業本部(10月1日付)
■為替市況(1日)

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