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2009年10月14

 「韓国訪問の年」で3年後に外国人1000万人目標
 4つの基本方針と3つのテーマ色、韓国観光の新時代へ

 韓国の観光業界は2010年度から2012年度までの3年間を『韓国訪問の年』と定め、韓国の観光業界が一丸となった取り組みを開始する。数値目標として、訪韓外国人数を2008年の年間689万人から2012年までに1000万人、観光収入で2008年の年間93億ドルから130億ドル(約1兆2000億円)への拡大をめざす。また、世界経済フォーラム(WEF)の旅行・観光競争力ランキングで現在の31位から20位台への躍進も目標に盛り込んだ。訪問年事業を通じて国際競争力の上昇を図り、国家ブランドの地位向上をめざす。


日刊旅行通信 CONTENTS


<トップニュース>
★「韓国訪問の年」で3年後に外国人1000万人目標
 4つの基本方針と3つのテーマ色、韓国観光の新時代へ
 民間主導で事業推進、広報大使にペ・ヨンジュン
■韓国ブームの持続なるか−KTOの呉支社長に聞く
 価値ある「安・近・短」、男性の関心向上も好要因
 商品多様化で「20万円のツアーもおかしくない」
 KTOイ新社長は「地球人」、トップセールスに意欲
★前原大臣、羽田ハブ化に成田とプラスサムで協議
 関空も第2のハブ空港として検討も財務整理促進
 JAL問題に前原大臣、再生計画に手応え
<旅行関連>
★2010年の業務渡航費用、アジア太平洋中心に上昇
 アメックス予測、需要底打ち出張頻度も増加へ
★KNT、「らくたび」と教育旅行分野で業務提携
 京都への修学旅行生対象にオリジナル京都講座
★阪急阪神交通社グループ、社会貢献活動を拡大
 兵庫県篠山市宮代地内での間伐作業実施へ
★トップツアー8月実績、海外旅行は42.9%減少
 アジア方面は好調に推移、国内旅行は7.2%減
★「ミシュランガイド京都・大阪2010」16日発売
★日韓首脳会談、国民レベルの交流強化で一致
<航空関連>
★国交省、副大臣主導の政策会議に約300人参加
 JAL・地方空港問題など「納得できる政策」
★ANA8月、国際線旅客数3.3%増 国内線9.7%減
★カンタス航空、12月までの業界モニター料金設定
★関空会社、アリタリアにエアポートプロモーション
★DLH、全長距離線で機内インターネット接続可能に
★INFINI、運賃の自動識別機能など新たに追加
<デスティネーション>
★バリ島で新しい旅の体験を−現地会社が日本で展開
 高いオリジナル性が特徴、11月には現地視察旅行も
<ホテル>
★前リッツ・カールトン日本支社長の高野氏が出馬
 長野市長選、三つ巴の戦い、18日告示・25日開票
■為替市況(13日)

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