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2009年11月16日
釜山の射撃場火災、日本人11名が巻き込まれる
9名は手配旅行、2名は主催もフリープラン型
韓国・釜山の国際市場の中にある「ガナダラ実弾射撃場」で11月14日午後火災が発生し、日本人旅行者11名が巻き込まれた。このうち、3名は重症、8名は安否不明で、一部報道によるとうち3名は死亡が確認された模様で、残る5名についても身元確認が続いているとされる。
火災に巻き込まれた日本人旅行者11名のうち、9名は、長崎県在住の中学校の同級生9名によるグループ旅行で、島鉄観光が手配旅行として取扱い、その手配をハッピーワールドに委託していた。旅行は11月14〜15日の1泊2日。島鉄観光によると、射撃場を訪れたのは、同社によるオプション手配ではなかったとしており、現地で参加者が直接申し込んだのではないかとしている。 |
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