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2009年12月9日
TIJ、日観協との統合視野に、新組織結成を検討
移行検討部会を組織、来年6月以降の設立想定
日本ツーリズム産業団体連合会(TIJ=舩山龍二会長)は、12月8日の理事会で、日本観光協会(中村徹会長)との組織統合に向けた検討を開始することを正式に決定した。統合後の新組織として、新たに「ツーリズムナショナルセンター(仮称)」を創設することを想定、来年6月に開かれる通常総会での承認を前提に、6月以降準備が整い次第、新組織を発足させたい考え。観光立国政策を横断的に推進する観光庁に対応した民間の真のカウンターパートとして、ツーリズム産業界や観光関連団体、地方公共団体や地域の観光協会などが大同団結し、新たな民間の代表組織を結成したい考えだ。 |
日刊旅行通信 CONTENTS
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<トップニュース>
★TIJ、日観協との統合視野に、新組織結成を検討
移行検討部会を組織、来年6月以降の設立想定
−「ツーリズムナショナルセンター」創設を−
会員の発意で統合検討決意、理事会でも積極意見
大塚経団連観光委員長も「力を結集すべき時」
新組織は地方の参画、事業内容、機能整理など課題
日観協にはTIJ方針伝える、今後の協議に注目
★緊急経済対策に観光立国の推進と観光雇用創造
休暇取得・分散化促進、中国個人ビザ緩和など
■前原大臣、緊急経済対策で観光は5本柱の1つ
<旅行関連>
★今年の優秀クルーズ商品が決定、5作品を選出
JOPAクルーズオブザイヤー、外国船は1作品のみ
★JTB-GMT、訪日サンライズツアーの冬商品発売
中国語圏向け商品強化、「Hands-On」もコース充実
★伊香保温泉旅館にマメオフドアノブカード導入
JTB関東、国内初50トンのCO2オフセット目標
★JTB西、第1回神戸リレーマラソンを来年2月開催
Jリーグのヴィッセル神戸と共催、震災から15年で
★日本人のクルーズ経験者は約2割−JTBたびQ調査
リピート意向高く、参加しない理由は「高額そう」
★交通・観光事業者のカーボンオフセットを支援
交通エコロジー財団、支援システムを構築
★観光庁、VJCおみやげコンテスト候補を募集中
<航空関連>
★前原国交相、関西3空港問題で「伊丹空港廃止せず」
国際拠点として関空の潜在能力に期待
JAL支援の政府保証、関係各副大臣級で議論
★JST、成田就航1周年記念イベントにベッキー登場
新キャンペーン、ベッキーに会える豪旅行プレゼント
★INFINI、ニュージーランド航空のET機能を稼働
★NAA、エジプトの空港スタッフ招き研修実施
<デスティネーション>
★国際ビジネス誌「MONOCLE」でマドリード特集
東京に続き2都市目、発売機に日本人誘致を強化
<ホテル>
★ハワイのアストン、「フラ割」を2010年も継続
全7施設で設定、フラ愛好家向けに最大50%割引
■為替市況(8日) |
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