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2009年12月14

 2010年の海外旅行市場予測、一部に明るい兆し
 財団JTB 旅券発給数の伸びなど最終検証、16日発表

 2009年の日本人出国者数は1540万人台程度に留まることが見込まれる中で、2010年の需要動向が非常に注目されているが、財団法人日本交通公社は、首都圏空港容量拡大や、実質GDPの3年ぶりのプラス転化予測などの外的な好要因に加え、20代女性層を中心とした出国率の回復、熟年層を中心としたパスポート発給数の伸びなど、明るい兆しも一部見え始めているとし、どこまで2010年の旅行需要を押し上げる効果があるか、詰めの検証作業を進めている。


日刊旅行通信 CONTENTS


<トップニュース>
★2010年の海外旅行市場予測、一部に明るい兆し
 財団JTB 旅券発給数の伸びなど最終検証、16日発表
 首都圏空港容量は120+αに拡大、需要創出後押し
 VWC推進室は最低でも1700〜1750万人台を予測
★日米航空自由化合意、羽田1日最大8便運航を承認
 成田増枠後、米系キャリア発着枠シェア引き下げ
 AAL、DAL、COA、合意歓迎するコメントを発表
★前原大臣、関西3空港問題「伊丹縮小も存続」
 成長戦略会議アドバイス受け6月までに決着
 JAL提携先、JAL自体決定事項も「全く委ねる訳に行かず」
<旅行関連>
★HIS年末海外旅行動向、間際予約さらに増加
 定番ビーチとアジア人気、中・印・トルコ伸びる
★ジェイアイ保険、冬季五輪中のサポートを強化
 開催期間中は営業所を無休、提携医療施設も拡大
★トリップアドバイザーにJTB宿泊予約情報掲載
★ワタベウェディング、オアフ島に新チャペル建設
 日本式サービス充実で「リゾ婚」検討層ねらう
★訪日外客拡大へ宿泊施設のあり方、16日に検討会
★日韓観光振興協議会、15日に仁川で開催
<航空関連>
★日台民間協会間で合意、羽田−松山線の昼間開設
 台湾−関西/中部の大幅拡大、沖縄関連線も新規開設可能に
★HVN、夏期スケより成田ーハノイをデイリー運航
★モントリオール条約の賠償限度額引き上げ
<デスティネーション>
★ヨーロッパ旅行促進へメディアと観光局が連携
 ETC第3回メディア・デー開催、優秀報道作品を表彰
<ホテル>
★オリエントエクスプレス、クスコに新ホテル計画
 2011年開業予定、全56室でペルー2軒目の展開
■為替市況(11日)

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