.
2010年04月16日
国際航空券共同仕入れ会社、7月頃に設立へ
日旅・トップツアー・NOE・エフネス、第3勢力に
日本旅行グループ、トップツアー、エヌオーイーの旅行会社3社と航空券卸業のエフネスの4社は、国際航空券の発券業務、公示運賃仕入れを一本化するため、今夏に新会社を共同で設立することで合意した。航空会社のゼロコミッションにより旅行会社の経営環境が厳しくなる中で、ボリュームインセンティブの重要性が高まっており、航空会社からの販売奨励金を拡大することで、競争力と収益性を高めることが最大の狙いと見られる。今後、他の旅行会社が参加を希望することも予想される。 |
日刊旅行通信 CONTENTS
|
|
<トップニュース>
★国際航空券共同仕入れ会社、7月頃に設立へ
日旅・トップツアー・NOE・エフネス、第3勢力に
ボリューム・インセンティブの拡大と効率化
IATA債務保証の財務要件緩和で発券受託拡大
★ANA伊東社長、羽田国際9万回「そんなに多くはない」
LCC専用ターミナル、「LCC成立・誘致には必要」
オープンスカイ進めば外資規制時代は到来する
JAL再建、公平公正な競争環境と情報開示を
次期大型機選定は“ペンディング”状態
★溝畑長官が訪中、邵中国国家旅游局長と初会談
7月頃までの外資系アウトバウンド解禁を要望
5月に『訪日旅行ツアーの改善提案窓口』開設
観光庁、品質向上へ相談受付、業者への指導強化
<旅行関連>
★KNT夏旅ホリデイ、販売目標35%増の16.4万人
家族向け「ファミリゾート」特典と体験学習
★日本旅行、夏旅ベストツアー目標9.2万人
おとなの学習、ボ−イング工場見学コース設定
★ジャルパック、JALダイナミックパッケージ発売
ハワイ、グアム2路線で1000種以上の宿泊プラン
★トップツアー2月取扱額8%減、海外10%減
★春闘、JTB九州とi.JTBが一時金で大筋合意
★トリップアドバイザー、楽天トラベルと海外で提携
★JRC、JR四国アーキテクツと協業開始
<航空関連>
★JAL、旅行中でも予約変更可能な新サービス
ネット利用で容易に、払戻金を新航空券充当も
★ANA国内線3月実績、羽田発着路線の好調が牽引
国際線3月、中国線好調で旅客数23.3%の大幅増
★アマデウス、アジア太平洋の航空予約数33%に
★AXESS、チェジュ航空のEチケット発券が可能に
<観光統計>
★グアム3月日本人訪問者、11.1%増の9万312人
<デスティネーション>
★豪州パース、インセンティブ需要アップめざす
PCBから初来日、充実した施設・環境を訴求
★アラスカ、JALチャーター便増で需要拡大に期待
ワークショップ開催、現地14社/団体が参加
<ホテル>
★ロイヤルパーク、京都に新ホテルを2011年秋開業
新ブランド展開2軒目、ツイン主体の175室計画
■為替市況(15日) |
back to 日刊旅行通信 INDEX
Copyright (c) 2010 The WING Aviation Press Co.,LTD, All RIght Reserved.
当ページのニュースは、日刊旅行・航空業界E-MAILニュース「日刊旅行通信」
から一部を抜粋し、掲載しています。
ニュースの続きは、「日刊旅行通信」でお読みいただけます。
お申し込みはこちらから
お問い合わせはmail@jwing.com
「日刊旅行通信」
(毎週月曜〜金曜発行、祝日休刊)
購読料(消費税込み):半年間33,600円 一年間63,000円
|