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2010年07月16

 中国人の夏期休暇取得日数は7日以上が大半
 日中韓3ヵ国で比較調査、過ごし方に国別の違い

 7日以上夏期休暇が取得できる人は中国人68.3%、日本人29.2%、韓国人4.7%−−アジアでオンライン調査などを手がけるリサーチパネルエイジア社がまとめた「2010年夏期休暇に関する意識調査」によると、中国人の半数以上は夏期休暇で7日間以上取得することが分かった。
 これに対し日本人は、7日以上が29.2%だったのは前述の通りだが、5-6日と答えた人は26.7%、3-4日は22.6%と、休暇取得日数にバラつきが見られる結果。一方、韓国人は3-4日と答えた人が55.2%と半数以上を占め、1-2日も22.4%と、中国人や日本人と比較して夏期休暇日数は短い傾向が浮き彫りになった。


日刊旅行通信 CONTENTS


<トップニュース>
★中国人の夏期休暇取得日数は7日以上が大半
 日中韓3ヵ国で比較調査、過ごし方に国別の違い
 旅行の情報収集はインターネットが主体に
 中国人は他人の意見を重視、日本人は本と雑誌
★エイチ・エス損保、「国内旅行総合保険」発売
 ネット限定発売、1泊2日で保険料460円〜と割安
<旅行関連>
★主要旅行63社5月実績、新型インフル反動増
 海外23%増、国内5%増もパッケージは低迷
★10月から販社をANAセールスに統合、黒字化図る
 国内航空券、スカイホリデー・ハローツアー集約
★アジア版シートレードショーに日本ブース出展
 観光庁主体に22団体が協賛、クルーズ誘致促進
★トラベル懇話会夏期セミナー、時代の変化に対応
 田川副会長「企画勝負の主催旅行に取り組むべき」
★H.I.S、関空にサービスデスクオープン
<航空関連>
★デルタ羽田−デトロイト/LA線、来年1月末就航
 7月17日より座席販売、LA線は羽田に早朝到着
★KIAC、KIXへの補給金は政府としての責任
 金利払い対応続けば「苦しい」
 今後新たな緊急料金施策の検討も
 伊藤専務「空港価値向上が目的」
 6月運航実績、外国旅客数91%増で過去最高
★DLH、クロアチア往復7万3000円〜、8月22日まで
★エティハド、エジプト・アレキサンドリア就航
★ANA、既卒者など客室乗務職を150人募集
 退職した勤続3年以上の経験者も約20人採用
<デスティネーション>
★中国安徽省の黄山市、独自素材で日本人誘致へ
 世界遺産や自然体験を魅力に、国際線誘致も開始
<ホテル>
★厦門のパン パシフィック、日本人向け施策強化
 オープンから1年、サービスレベルの向上強みに
■為替市況(15日)

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