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2011年3月24日
JATA、震災の被害会員に会費の免除措置検討
ANTA等と協力、緊急融資、観光振興に取り組む
日本旅行業協会(JATA)は東北関東大震災への対応について、被災した会員会社に対して会費の免除措置などを検討するとともに、政府に対する緊急融資などについて、全国旅行業協会(ANTA)をはじめとする関係団体と協力して観光庁等に要望していくことを明らかにした。
長谷川事務局長は「会員各社には震災で被害にあった会員もおり、会費の免除措置を検討する。また、緊急金融支援要請についても、ANTAから連絡を受けており、関係省庁に対して、関係団体と一定の時期に要望を上げていきたい」と述べた。 |
日刊旅行通信 CONTENTS
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<トップニュース>
★JATA、震災の被害会員に会費の免除措置検討
ANTA等と協力、緊急融資、観光振興に取り組む
★取消料を出発90日前から収受、早期前倒し
JATA、観光庁に約款改正要望書、消費者庁にも
税等の増減で旅行代金変更、解除権を明確化
★新造船「QE」がアジア初寄港、香港で内覧会
キュナードの伝統が随所に、充実した船内設備
<旅行関連>
★外務省、シリアの危険情報を引き上げ
首都ダマスカスなどに「渡航の是非」発出
★東京都、外国人向けに災害情報専用ダイヤル
★JTB沖縄、地域活性化へ「やんばるバーガー」
<航空関連>
★ルフトハンザ、成田への就航を24日から再開
日本発は25日から、関空/中部線は直行運航へ
★マカオ航空、4月25日まで成田線を一時運休
4月26日から運航再開、関空便には変更なし
★アリタリア、24日のミラノ発から成田運航を再開
出発便は25日のローマ行きから、復路は関空経由
★エアカナダ、23日から成田線を通常運航に
★KAL、B787導入モデルをB787-9型機に変更
★DAL、成田線などてスケジュール通りに運航継続
★航空各社、震災支援で臨時便設定続く
本日24日も計42便の臨時便で東北支援
★国管理空港、国際旅客チャーターの着陸料軽減措置延長
地方路線も軽減措置延長、羽田深夜早朝国際貨物は1/2に
★成田空港の航空機燃料、常時基準以上の備蓄維持
計画停電でも非常用電源で運航に支障なし
★AFL、自動予約システム利用料を3.3ユーロに値上げ
★FIN、マイレージポイントを震災復興支援に
★AFR、本社サイトトップ頁に日本支援メッセージ
<デスティネーション>
★タイ政観サウェートセラニー総裁から見舞文
★USTAロジャーダウCEOから震災へのメッセージ
<ホテル>
★ロイヤルホテル、減損損失で特損137億円
通期業績予想を下方修正、売上総利益も減少
★三井ガーデンホテル熊本、1泊1名2000円プラン
■為替市況(23日) |
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