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2011年4月1

 トップツアー決算、営業利益約5割増の8億円
 減収も営業費用を圧縮、最終益倍増の7億円

 トップツアーが発表した2010年12月期(1-12月)決算は、取扱額が前年同期比1.7%減の1184億3800万円、営業収益が6.1%減の155億3000万円と減収だったが、営業費用の圧縮で、営業利益は46.9%増の8億3600万円、経常利益は41.3%増の8億9200万円、最終利益は3億4500万円増、95.8%増の7億500万円とほぼ倍増した。


日刊旅行通信 CONTENTS


<トップニュース>
★トップツアー決算、営業利益約5割増の8億円
 減収も営業費用を圧縮、最終益倍増の7億円
★群馬県の富士トラベルが倒産、震災が影響
★A&F、株式33.3%を産業確信機構が取得
 増資後も出資3社がメイン、戦略策定に参加
<旅行関連>
★2010年の中国人団体ビザ、72.4%増の65万件強
 外務省、個人観光ビザは5万1748件を発給
★2010年の訪日外客の旅行支出総額、1兆1490億円
 観光庁が推計、1人あたり平均支出は13万3426円
★ANAセールス、ツアーによる義援金の取組開始
 対象の国内ツアーで500円、海外1000円を寄付
★家族の時間づくりプロジェクト、9地域で実施
 観光庁、2011年度実証事業、GWの7連休化も
★ペ・ヨンジュンさん、観光庁に被災者支援申し出
★スマートフォンから航空券等購入経験は26%
<航空関連>
★成田−ダラス1便と羽田−NYの計2便を一時運休
 AAL、4月8日〜26日まで、JALとの共同事業は開始
★DAL、成田−広州便の就航を7月5日に延期
 日本発着の座席供給量、一時的に15〜20%削減
★ウクライナ航空、夏のキエフ行きチャーター中止
★関空2月、内際線合計旅客数は2カ月ぶりに前年割れ
 3月、外国人の日本脱出で旅客一時増加も先行き不安
★ANA/UAL/COA、共同事業で新たに設定都市を拡充
 メキシコ・カリブ諸島・中南米行き販売
★エバー航空、INFINI経由の予約でコミッション10%に
<デスティネーション>
★シンガポールのセントーサが義援金2000万円
 半分は従業員からの寄附、贈呈式に中田氏出席
<ホテル>
★パン パシフィック、豪メルボルンに新ホテル
 旧ヒルトンをリブランド、空港駐車場に直結
<組織・人事>
★観光庁4/1付人事、矢ヶ崎参事官が日本総研復帰
■為替市況(31日)

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