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2011年4月5

 ジェットスター日本事業、実現に前向き姿勢
 カンタス・ジョイスCEO、JALの協力が不可欠

 カンタス・グループCEOのアラン・ジョイス氏は、トラベル・トレードショー「ATE2011」で行われた記者会見の中で、現地報道のあった傘下のジェットスター航空による日本事業立ち上げについて「述べるには時期尚早」としながらも「よい機会と捉えており、検討を進めていきたい」と語り、実現へ向け前向きな姿勢を見せた。ジョイスCEOは会見の中で、昨年日本航空(JAL)がアライアンス選択をする際、ワンワールドが提案した内容について触れ、「カンタス航空がローコスト・オペレーションについてJALに技術提供を行なうとあり、我々はこれに基づき実現の機会があるかどうか検討をし続けている」と述べた。


日刊旅行通信 CONTENTS


<トップニュース>
★ジェットスター日本事業、実現に前向き姿勢
 カンタス・ジョイスCEO、JALの協力が不可欠
 成田?パース線再開は厳しい見通し
<旅行関連>
★ハウステンボスにウォーターマークホテル開業
 7月中旬に開業予定、ホテル内は英語を共用語に
★阪急交通社、2月は国内不振で総取扱額4.2%減
★春闘、阪急交通社、テック航空サービスが合意
★ウインドスタークルーズが民事再生法を適用
★震災後の海外旅行問合せは半減、AB-ROADまとめ
 GWの旅行動向、日並びの良さで長距離方面人気
★旅行産業経営塾、説明会と「プレ経営塾」開催
★国交省、「水の里の旅コンテスト」受賞者決定
★MTI、「ことりっぷ」のモバイルサイト開設
★比較.comの「手間いらず」が『WELBOX』に対応
<航空関連>
★BAW、成田−ロンドン直行便回復も羽田便運休
★トルコ航空、被災者支援キャンペーン
★トルコ航空決算、純利益が1億9100万ドルに
★関空、原発事故による出国者数は約16%増加
★エミレーツ、ドバイ−ケープタウン線を増便
★中国国際航空、2月の国際線利用率は75.9%
★JAL不当解雇原告団、震災復興支援で職場復帰を
<デスティネーション>
★イタリア政観、バーチャル旅行見本市を開催
★英国政観、ブログサイト「イギリス日記」開設
★J1清水とアヤックスがオランダで慈善試合
<ホテル>
★ホテルオークラとJALホテルズ海外営業所を再編・拡充
★ホテル日航東京、震災義援プロジェクト開始
★全日本シティホテル連盟、2月の稼働率は上昇
<組織・人事>
★奥山前JATA事務局長がMICE総研統括部長に
 インバウンドと国内イベントを調査研究
■為替市況(4日)

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