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2011年7月25日
2011春闘、夏期一時金合意は平均1.143ヵ月
震災による業績見極めで、秋闘交渉に全力傾注
サービス・ツーリズム産業労働組合連合会は2011春闘の中間とりまとめを行い、6月21日現在、観光・航空貨物業で集計ができた合意16組合の加重平均は5609円(1.70%)、単純平均は6513円(2.00%)の水準となった。東日本大震災の発生で闘争スケジュールや交渉過程、そして合意内容に大きく影響を及ぼしたものの、定昇相当分の確保については一定の成果が得られたとしている。 一方で夏期一時金の合意水準については、集計ができた49組合の単純平均で1.143ヵ月(昨年実績1.29ヵ月/33組合)となり、震災による企業業績の先行き見極めを月例賃金の改善以上に大きく受ける結果となった。 |
日刊旅行通信 CONTENTS
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<トップニュース>
★2011春闘、夏期一時金合意は平均1.143ヵ月
震災による業績見極めで、秋闘交渉に全力傾注
冬期一時金目標2.0ヵ月、11月中の決着めざす
新2ヵ年運動計画策定、組織拡大を最優先課題
★外務省、ノルウェーの爆発銃撃事件で注意喚起
23日付でスポット情報、安全確保に十分注意を
■旅行各社のツアー催行は予定通り、空路も正常
<旅行関連>
★「標準旅行業約款の見直し検討会」29日初会合
観光庁、約款の見直し要望受け、本格検討開始
★6月の新聞広告、阪急交通社減らすも1位
★海外旅行の思い出、「動画で残す」は4割
HISが意識調査、SNSやブログで共有も増加
★「観光経営トップセミナー」を開催
観光庁と首都大学東京、蒼々たる講師陣揃え
★神戸港に過去最大級のクルーズ客船が寄港へ
ボイジャー・オブ・ザ・シーズが2012年夏
★キャセイホリデージャパン、Facebookページを開設
★びゅう、レイトサマーのお得な那須高原ツアー
★築地市場マグロ卸売場での見学、7月26日再開
★「クール・ジャパン戦略事業」の推進体制決定
★福利厚生のベネフィット、個人向けサービス開始
★ウィラー、宇和島運輸フェリー航路の販売開始
<航空関連>
★ボーイングとエアバスに過去最大の機材発注
アメリカン航空、13〜22年に460機の取得計画
B737ファミリーを200機、A320を260機購入
★成田6月実績、内際線合計旅客数は24%減に
回復傾向色濃く、外国人旅客も45%減まで回復
★SWR、無料受託手荷物の許容量拡大、8月1日から
★中国国際航空 6月実績、利用率は平均83.2%
★DLH、フランクフルトに新セネターラウンジ開設
<デスティネーション>
★ハワイDS認定者向けブラッシュアップセミナー
8月2日にJATAと共催、最新のトレンドなど紹介
<ホテル>
★6月全国シティホテル利用率、1.8ポ増の63.8%
■為替市況(22日) |
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