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2011年8月4日
JAL4-6月期、震災影響も128億円の黒字計上
通期計画の営業利益757億円を超える見通し
日本航空(JAL)の稲盛和夫会長、大西賢社長らは8月3日の会見で、2011年度第1四半期(4-6月)決算を発表した。JALでは、去る3月28日の更生計画終結により、一般企業同様の業績発表を行うこととなった。それによると、売上高は2549億1000万円、、営業利益は171億6900万円、経常利益は159億800万円で、四半期利益は127億5700万円を計上した。東日本大震災の発生により厳しい経営環境の中、4月は赤字ながら、5、6月で高い利益を出したことを稲盛会長、大西社長とも高く評価した。 |
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<トップニュース>
★JAL4-6月期、震災影響も128億円の黒字計上
通期計画の営業利益757億円を超える見通し
国際線売上788億円、国内線は1004億円に
間際需要獲得で利用率上昇、客単価もアップ
ジャルパック、座席減で国際取扱人数46%減
欧州は堅調、国内旅行含め売上高272億円
大西社長LCC進出で「話すことは何もない」
<旅行関連>
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直行便再開を直訴、グローバルは11月ツアー再開
★「沖縄MICE」の拡大へKNTと沖縄県が協力態勢
都内で企業向けセミナー開催、震災で需要シフト
★レジャー白書、10年余暇市場は2%減の67.9兆円
★スコール東京が被災の児童養護施設に寄付
★京王4-6月期レジャー・サービス業、営業赤字1.8億円
★京急4-6月期レジャー・サービス業、営業赤字7億円
<航空関連>
★CPA、夏季繁忙期にチャーター/臨時便を増発
香港発の訪日需要回復に対応、国内4都市へ
★11月就航の関空−バンコク夕刻便に特別運賃
タイ国際航空、エコノミー3万円、ビジネス10万円
★JAL下期割引運賃、ハワイがビジネス23.7万円
欧州ビジネス42.9万円、バンコク18.7万円
★AXESS創立20周年、TC3キャンペーンを展開
<デスティネーション>
★マカオ観光局、教育資源としての価値を強調
教育旅行担当者向けのセミナー 東京では初
★カリフォルニア ディズニーランド・リゾート
ライド型アトラクション「アンダーシー」新登場
<ホテル>
★ハイアット、日本の7ホテルで3泊目が無料に
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