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2011年10月28日
外務省、タイ・バンコクに渡航延期勧告
日本人旅行者、駐在員の帰国ピークに
外務省は10月27日、タイの首都バンコクの危険情報を「渡航の是非を検討してください」から、「渡航の延期をお勧めします」に引き上げた。旅行各社はパッケージツアーの催行を中止したが、バンコクを訪問中の日本人旅行者、バンコク駐在員の帰国で、スワンナブーム空港の出国カウンターは人で溢れているという。
また、外務省はアユタヤ、パトゥムタニ、ノンタブリー、ナコンパトム、サムットサコンの各県への危険情報も「渡航の延期をお勧めします」に引き上げ、カンボジアとの国境付近を除き、ほぼタイ全域に渡航延期勧告を発出した。 |
日刊旅行通信 CONTENTS
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<トップニュース>
★外務省、タイ・バンコクに渡航延期勧告
日本人旅行者、駐在員の帰国ピークに
★8月出国日本人確定値、8.8%増の178万6412人
過去最高に僅差で届かず、1-8月で1000万人突破
<旅行関連>
★一休と森トラスト、中国での合弁事業を解消
中国版予約サイトの運営を断念、特損1.2億計上
通期業績は上方修正、上半期実績が好調推移
★旅先での情報収集、スマホ所有者75%が端末利用
利便性の高さ浮き彫りに、携帯電話は34%止まり
★JTB法人東京、中高年向けメンタルヘルスプログラム開始
<航空関連>
★成田11年冬計画、全体で週3594便の20便増加
国際線36便減も、国内はSKY就航など56便増に
★セントレア冬の期初計画、前年同期より週7便増
冬ダイヤとして2年ぶりの増加スタートに
★JAL、冬季アラスカチャーター便を19本設定
オーロラ人気、需要に応え広島便を2本に追加
★スカイマーク中間期、経常利益45%増と躍進
路線拡張などで旅客運送事業収益は49.2%増に
★デルタ航空7-9月決算、純利益5億ドル
<デスティネーション>
★メルコスール、JTB首都圏と販促活動を展開
送客実績で上位店舗を表彰、1位はTG有楽町店
★マカオのCOD、日本向け特別パッケージを設定
宿泊とショー鑑賞をセットに、今年末までの限定
<ホテル>
★帝国ホテル第2四半期業績、営業利益86.9%減
外国人利用の激減が影響、ホテル売上13.8%減
■為替市況 |
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