.

2011年12月8

 エアアジアX、コタキナバルへの展開構想も
 「コスト計算もまだ」、まずは既存ハブ有効利用

 国際機関日本アセアンセンターが主催して『ASEANのLCCは今〜市場の動向から乗りこなし術まで』と題したシンポジウムが12月6日、日本アセアンセンターで開かれた。このシンポジウムでは、エアアジアXの坪川成樹日本支社長が同社の戦略について語った。坪川社長は本紙取材に対して、「マレーシアにおいてクアラルンプール以外でも、コタキナバルに展開するプランはある」ことを明かした。ただ、「コスト計算もしていない」として、現段階ではあくまで構想段階に留まっている模様で、「現段階で日本−コタキナバル線は考えにくい」と話す。


日刊旅行通信 CONTENTS


<トップニュース>
★エアアジアX、コタキナバルへの展開構想も
 「コスト計算もまだ」、まずは既存ハブ有効利用
★マカオ観光局、2012年の日本人誘致目標45万人
 座席拡大を追い風、団体分野の誘致を積極化へ
<旅行関連>
★7月〜9月の宿泊統計、延べ宿泊者数1億1791万人泊
 前年同期比4.2%減、外国人は39.1%減
★クルーズオブザイヤー最優秀賞に郵船クルーズ
 外国客船はHISのコスタクルーズ商品が優秀賞に
★JTBロイヤル銀座、愛犬と行く宮古島旅行発売
 プライベートジェット利用、愛犬をキャビンに
★HIS、ホテル利用のクーポンサービスを開始
 藤田観光と提携、デイユースプランなどを紹介
★日本観光振興協会、災害時初動対応セミナー実施
★ヴィーナス下関、坂の上の雲モチーフの歴史ツアー発売
【航空関連】
★JAL10月、国際旅客8.9%減で利用率71.9%
★ANA10月、国際線旅客数は前年比29.1%増
★アシアナ、仁川?ダナン線を新規就航
★アマデウス、THAと共同キャンペーン展開
<観光統計>
★北京、10月の日本人訪問者数、13%増の51万人
<デスティネーション>
★北京のホテル評定、131ホテルが星を取り消し
★グローバルブルー、シンガポールの優待冊子配布
<ホテル>
★ウェスティン東京、1月より会員プログラムを刷新
■為替市況(7日)

back to 日刊旅行通信 INDEX


Copyright (c) 2010 The WING Aviation Press Co.,LTD, All RIght Reserved.

当ページのニュースは、日刊旅行・航空業界E-MAILニュース「日刊旅行通信」
から一部を抜粋し、掲載しています。
ニュースの続きは、「日刊旅行通信」でお読みいただけます。

お申し込みはこちらから
お問い合わせはmail@jwing.com
「日刊旅行通信」
(毎週月曜〜金曜発行、祝日休刊)
購読料(消費税込み):半年間33,600円 一年間63,000円