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2011年12月9日
JAL大西社長、来春にも既存3路線で787型機を投入
成田−モスクワ/ニューデリーと羽田−北京に就航
日本航空(JAL)の大西賢社長は12月8日の会見で、2011年2月に受領を予定しているボーイング787型機の運航路線について、新たに成田−モスクワ線、成田−ニューデリー線、羽田−北京線といった既存の3路線へ投入する計画であることを明かした。
すでにJALでは、2012年4月22日から新規就航する成田−ボストン線へ787型機の投入を決定しているが、新たに発表した3路線について大西社長は「就航時期は来春からと考えていいと思う」と述べた。既存3路線への投入理由について、モスクワ、ニューデリーは日本からある程度距離があり、かつ中規模の需要がある地点で、業務渡航目的での利用が比較的多く、787が有する機体性能が活かせると判断したためで、羽田−北京線については業務渡航比率が高く商品戦略上競争力強化を目的として、投入を予定している。 |
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<トップニュース>
★JAL大西社長、来春にも既存3路線で787型機を投入
成田−モスクワ/ニューデリーと羽田−北京に就航、
マーケットに拘泥せず早期の再上場目指す
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