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2011年12月19日
取消料見直し、JATA側が次回に新提案を提出
「90日前以降・10%」からキャンセル者負担へ
観光庁は12月16日、標準旅行業約款の見直しに関する4回目の検討委員会を開催、前回までの会合で議論された取消料の見直しについて、旅行業界、JATA(日本旅行業協会)側が新たな提案を示したいとして、来年1月以降に持ち越された。
3回までの検討委員会では、旅行業界側から旅行キャンセルによって発生する費用、主にPEX運賃の取消料等、販売管理費を取消料の要素として、90日前以降から旅行代金の10%以内に設定することが要望されたが、その合理性、妥当性を再度議論するとしている。 |
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<トップニュース>
★取消料見直し、JATA側が次回に新提案を提出
「90日前以降・10%」からキャンセル者負担へ
「旅行開始後」定義明確化に理解得られる
★「福島県へ旅行に行きましょう!」
原発事故の収束宣言で観光庁も活動強化へ
WTTCレポート「楽観的シナリオを上回る回復」
訪日は上半期で回復見通し、溝畑長官「待てない」
次期観光立国計画、5年後2000万人案が有力
<旅行関連>
★HIS決算 最終利益83億円、過去最高の増収増益
チャーター便の積極展開が奏功、ネットも拡充
次期売上高4440億円、最終利益75億円を予想
LCC、チャーター、五輪商品。HTBクルーズ活用
★11月の日本人出国者数、6.5%増の148万8000人
1-11月累計は1551万人、訪日は13%減の55万人
★トルノス、名作恋愛映画の舞台の紹介コンテンツを開始
<航空関連>
★チャイナエアライン、大阪/福岡?台北路線を大幅増便
大阪はダブルデイリー+週3便、福岡はダブルデイリー化
★成田年末年始、前年実績1.4%上回る旅客予想
★セントレア、年末年始の旅客数が7.9%の増加に
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<デスティネーション>
★HKTBと長崎観光協会が「友好親善協定」を締結
<ホテル>
★ハワイのアストン、子ども連れファミリープラン展開
<組織・人事>
★HIS、中谷氏とハック氏を取締役に内定 |
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